３５キロ走でフラフラ

仙川で買い物をして帰ってきたら３時３０分。
大阪マラソンを前にロング走は今日が最後と決めていたが、スタートしたのは午後４時。
３時間走っても７時をすぎてしまうが、昨日３５キロ走ると決めたような気もするし。
とりあえず多摩川へ。
陽が射していなかったので走りやすい。
だいたいキロ５分４０秒くらいのペースで淡々と刻む。
今日は本番を意識してタイツも履いてみた。
給水なしのまま関戸橋もすぎ、四谷橋過ぎのセブンイレブンで給水しようと思ったが、たまらずその前の自販機（１４キロ手前）で休憩。
軽く３００mlほど飲んで２分ほど休んでから再スタート。
この段階ではそんなに調子が悪くないのだが、どうにも走り方一定しない。
骨盤のイメージや、後ろ脚の返し方がいまひとつ。
どこで折り返すかでトータルの走行距離が変わるのだが、結局３５キロ走ることにして、１７．５キロすぎで折り返し。
これは失敗だったかもしれない。
そもそも折り返し手前でかなり距離を気にしていたし。
この部分はたまリバーの中でも道のわかりにくいところで、しっかり間違えてしまった。
折り返せば後は帰るだけだが、さすがに１７．５キロは長い。
四谷橋近くのセブンイレブン（２１キロ手前）が待ち遠しく、ここで５００mlペット一気飲みで３分ちょっとの休憩。
ここから先は完全に暗くなっていくし、一つ一つの橋がやたら長く感じる。
しかもフルマラソン同様足の裏と脹脛が痛くなり、さすがにペースは上がらないが、辛うじてキロ６分は切っていた。
最後の休憩は稲城大橋（２８キロ過ぎ）で、ここでも５００ペット一気飲みで４分休憩。
奥様に遅くなる旨のメールを打ちつつ、残り７キロ走れるかどうか不安。
ここから先は本当に辛かった。
何度も通った道だが、一向に距離が進まない。
足の裏の痛みはなんとか耐えられるが、脹脛は限界に近い。
ペースもどんどん落ちて行って、最後はキロ６分３０秒近い。
それでもフラフラになりながらイトーヨーカドーにたどり着き、なんとか３５キロ達成。
ほとんどフルマラソンを走ったに近い疲労ぶりだった。
休憩があったとはいえ、これまで走りとおした最高は去年のしまだの３２キロ。
あれから歩きばっかりだったことを考えれば、今日の方が負荷は高いかもしれない。
とはいえ、脹脛の痛みは尋常ではなく、これで本当にフルマラソンが走れるのか、本当に不安。
大阪までにこれ以上の距離を踏むことはないだろうから、いかに負荷のかからない走り方ができるか。
足の裏と脹脛が痛くならない方法ってないかなあ。
あと、さすがにこの時期の夕方は半袖では寒い。
お風呂に入ってもなかなか温まらなかった。
こんな時期こそ走り込みができるんだろうが、やっぱり１０月末のフルマラソンはスケジュール的には早いな。