大分を満喫

飛行機の出発が少し遅れたものの、無事大分に到着。
そして、ここからはレンタカー。
今回の旅のおともはカローラ。
普段スパシオに乗っているので、そんなに違和感のないところはいい。
ただサイドブレーキが足でないのは、意外としんどい。
まずは杵築に向けてスタート。
ここで問題になったのはカーナビ。
どうも使い勝手が悪い。
特に曲がるタイミングがずれて、杵築城になかなかたどり着けない。
ちょっとイライラしつつも、杵築の観光を終えて、別府で昼食。
この店はあらかじめ調べてあったのだが、特上天丼が６８０円というのが凄い。

そんな満足度をさらに高めていくのが高崎山。
ここを訪れるのは２０年ぶり二度目。
海沿いに新しい建物が出来ていたり、モノレールがあったりと、雰囲気がかなり変わっている。
でも、たくさんの猿が身近にいる光景は変わっていない。
特に、けずくろいしていたり、赤ちゃん猿がよちよちしている姿が可愛かった。早起きで疲れ気味だった奥様も大満足。
往復モノレールに乗ってしまったのはやむなしだろう。
その後はプチ地獄巡りということで、血の池地獄と海地獄のみをまわる。
後者はともかく、前者はちょっとどうかな？

そして今日の宿泊地となる湯布院へ。
宿に着いた段階でかなり疲れていたが、意を決して街へ。
ガイドブックを見ると、軽井沢に近いようなイメージがあるが、行ってみるといまひとつ。
有名なロールケーキは売り切れていたが、果たして本当に美味いのか？
金鱗湖もなんだかなあ。
そもそも店の一部が開いていなかったし、５時で閉まるお店も多かった。
我々にはあまり向いていないのか？
そもそも湯布院はこの程度なのか？
実際のところはよくわからないが、しばらく行くこともないし、間違っても湯布院でランチを食べることなんてないんだろう。
宿に戻ってからは、風呂に入り夕食。
これは、露天風呂もよかったし、食事も個室でおいしくいただけた。
そうこうしているうちに眠たくなってきた。
明日はとても長い距離を走らないといけない。
下手をすると、宮崎で予約している地鶏が食べられないかもしれない。
それ以前にとても疲れているし。
とにかく寝よう。