熱乃湯の「湯もみと踊り」のショー

旅行(宿泊)

朝イチで「熱乃湯」へ

とりあえず今週も1週間の業務が終了。
会議もあったし、盛り沢山。
でも終わってみれば、まるで充実感はない。
今週のネタはひたすら先週末の草津旅行。
日曜日は朝食後に再び湯畑を散歩。
目的地としては、いわゆる湯もみショー。
この湯もみショー、過去にテレビだ何度か見たことがあるものの、正直どういうものか分かってないし、行きたいとも思っていなかった。
それが、前日夕方多くの人が並んでいるのを見て、興味が湧いてきた。
母親も座って見る分には問題ないだろうと、この日の朝イチに行くことにした。

チケット購入して、30分待つ

1回目は9時30分で、チケットの販売は9時から。
兄と2人で8時45分から「熱乃湯」に並んでみた。
宿泊した奈良屋からは徒歩1分。
すでに5組くらい並んでいた。
どうやらチケットを買うとすぐに劇場に入るらしい。
ということで、奥様に連絡し、9時過ぎに劇場に着くようにしてもらう。
程なく順番が来て、チケットを購入。
料金は1人700円で、4人分をpaypayで支払い。
すぐに4人で劇場の中へ。
まだ早かったので、正面の一番前の席を確保。
2階席も含めて、ざっと200人くらいは入れるか。
とはいえ、開演まで30分あり、かなり長い時間。
この間ずっと草津節が流れている。

1960年開始のショー

そもそも湯もみショーや「熱乃湯」は何なのか。
「熱乃湯」は大正ロマンふうの建物が目を引く観光スポット。
「湯もみ」は、草津温泉では源泉が熱くそのままでは入浴できないので、六尺板を入れて湯をもみ、温度を下げていた。
調子を取るために歌われた「草津湯もみ唄」は草津温泉を代表する民謡で、「湯もみと踊り」のショーで披露されているらしい。
1960年から「湯もみショー」が始まり、2015年に熱乃湯の建物が、大正ロマン風の2階吹き抜けの建物に生まれ変わったとか。
そして、熱乃湯の建物保全の関係から、6月9日(月)~7月31日(木)までメンテナンスによる休館。
6月8日(木)はギリギリセーフ。

「湯もみと踊り」のショーを堪能

開演3分前くらいになって、ようやくステージで準備が始まった。
この準備をしていた人は手伝いの人かと思ったら、後でメインで話をしていた。
この頃には客席は超満席で、立見の人も多数。
なかなか人気のようだ。
そして9時30分。
まずは映像から。
丁度インターネットで調べたばかりの歴史なんかが紹介される。
続いて、司会のお姉さんがお客さんに何故かインタビュー。
そして、ステージでの踊り、湯もみと進む。
湯もみは2回あって、2回目は派手にお湯が弾け飛んでいる。
6人の踊り子がいるが、ベテランと初心者ではかなり差がある。
この先どうなっていくんだろう、と思いつつ、20分ちょっとのショーを堪能した。

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