府中郷土の森博物館へ
昨日府中くらやみ祭りに行ったのだが、そこで書いた通り、最初にこの祭りのことを知ったのは、府中郷土の森博物館での展示。
そのことを思い出して、郷土の森博物館のホームページを見ていたら、現在行われている企画展が「野鳥の選択~どうしてヤツらは都市を選んだのだろう?~」という、何ともそそられるもの。
これは行くしかないだろう。
しかもGoogleマップで郷土の森公園のあたりを見ていると、おなじみの「平次のうどん」が、古民家風の店舗として営業している。
しかも、このお店今年の2月8日にオープンしたばかり。
これも合わせていくしかない。
博物館は外にも見どころが多い

そんな連休最終日は朝から雨。
ならばとまずはゴルフの練習に繰り出し、終わったところで郷土の森公園に向けて出発。
12時ちょっと過ぎには公園に到着。
駐車場から博物館に向かう。
入場料はたったの300円。
ここで意外だったのは「平次のおうどん」は博物館の敷地内にあって、入場料を払わなければ入れないものだということ。
そもそもこの博物館、建物以外に広大な敷地があり、その中にはカフェやラーメン屋もある。
さすがに今日は雨なので散策は難しいが、ここは別途訪れる価値もありそうだ。
まずは腹ごしらえということで「平次のおうどん」に向かってみた。
これがまた分かりにくくて、ちょっと迷いつつ何とか到着
かき揚げうどん

中に入ると、カウンターかテーブル席ということで、せっかくなのでテーブル席。
テーブルと言っても、畳の上なのでこちらの方が雰囲気が味わえる。
早速注文でスマホでということになっていたが、お店の人が来て口頭でも良いという。
2人とも選んだのは温かいかき揚げうどん。
なにせ今日は寒いので、冷たいうどんという気分ではない。
やってきたうどん、かき揚げがみるみるうちにしなしなになってしまったのは残念だったが、いつも通りのお味で体が温まる。
雨ということで他にお客さんがあまりないのは残念だが、天気が良ければ十分に人は入るのだろう。
ここは散策ついでにまた来てもいいかもしれない。
注文がスマホで、会計は現金のみというのは不思議だったが。
4連休が終了

食後は博物館へ。
まずは常設展。
過去に見たことがあるが、改めて昨日のくらやみ祭りの復習。
そして府中の歴史も復習。
かつて国府であった場所から宿場町を経て、現在では京王線随一の都市。
調布市民としては、いろんな企業や設備がある府中市が羨ましいと改めて思う。
そして本日目的の企画展。
狭い1部屋での展示ということで、若干期待外れではあったが、おなじみの野鳥の生態が描かれていて、とても親近感の持てる内容。
4連休の最終日を飾る内容としてはまずまずだったと言えよう。
その後は家に戻って昼寝をし、夕方ジムに行って本当に4連休は終了。
明日からのことは正直考えたくないが、まあなせばなるということだろう。
とにかく今日の夜は絶対に仕事のことは考えず、早く寝ることにしよう。
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