Video & TV SideViewアプリが使えなくなる
「Video & TV SideView」というアプリを便利に使っている。
レコーダーに録画した番組をスマホに転送して視聴したり、スマホで録画予約するのは、日常的なこと。
ところが、今日アプリのおしらせに衝撃的な事実が出ていた。
『2023年5月31日にお知らせしました、「2012年10月以前に発売されたブルーレイディスクレコーダー及び液晶テレビ(ブルーレイ一体型モデル)との連携終了日」が確定しましたので、ご案内いたします。
– 連携終了日:2023年9月21日(木)
※当日公開予定の最新バージョンにアップデートするとご利用できなくなります
なお、アップデートを行わず旧バージョンを継続ご利用いただいた場合でも連携は9月30日までとなります。
ご愛用の皆様には、ご不便、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
2012年以前に発売されたブルーレイディスクレコーダーとの連携終了のお知らせについてはこちら
Video & TV SideViewをご利用いただきましてありがとうございます。』
レコーダーを買い換えるしかない
これだけ見ると、誰に影響しているのかわからない。
しかし、リンク先には対象の機種名が並んでいる。
「2012年発売モデルBDZ-E500/ET1000/ET2000/EW500/EW1000/EW2000/EX3000」も対象となっている。
まーぶーの機種は「BDZ-EW500」でドンピシャ。
つまり、アプリがアップデートされると、スマホやタブレットと連携されず、操作はリモコンで、録画番組はテレビで見るしかないという、ほぼあり得ない状態。
それにしても、10年であっさり見切られるというのは困りものだが、古い機種のサポートはコストもかかりやむを得ないのか。
まあ、ハードディスクの寿命からして、レコーダーもそろそろ買い替え時ということか。
10年使っていた
とりあえず、このレコーダーをいつから使っているのか調べてみると、なんとピッタリ10年前の2013年8月24日に、新しいレコーダーを買ったことを記事にしている。
知らないうちに10年も使ってたんだな。
しかも、レコーダーに関しては9月1日と10月4日にも記事を書いている。
その間9月27日には奥穂高岳に向かう途中で滑落するという、人生最大の事件に遭遇している。
あの頃からある機械なのか、あれから10年たったのか、と思うと感慨深いもの。
そう考えれば、こうした機器をリニューアルするのも悪くない。
単純に番組を録画するだけの機能ならたいした変化はないのだろうが、デジタル機器との連携ということなら、かなり進歩しているはず。
タイムリミットは9月20日
そう思い立って新しいレコーダーを調べ始めたのだが、今のところ候補は絞り込めていない。
まずは引き続きソニーのものを買うかどうか。
アプリを含めた使い勝手が同じというのは気楽だし、テレビもソニー。
ただ、今時のレコーダーがスマホと連携するのは当たり前で、どのメーカーもスマホとの連携アプリはしっかりしているようだ。
今はまーぶーしか使ってないけど、新しくなったら奥様も使うかもしれない。
今のレコーダーにあるものも、新しいものに転送するかもしれない。
更に1代前のレコーダーも捨てずに残しているのはそれが理由だが、実際は放置したまま。
いずれにしても、タイムリミットは9月20日。
意外と時間ないぞ。
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