実は関門ギリギリだった
ミヤラン2023の記録を書き始めるのだが、なかなか珍しい大会なので、なるべく詳細を書いておこう。
そもそもこの大会は車道ではなく、歩道を走ったり歩いたりするもの。
信号を守るのは当たり前として、誘導がどうなっているのかはかなり不安。
まあボランティアの人がいるんだろうが、42キロ以上の距離の中で配置する人数は知れている。
宇都宮市郊外をグルっと1周するコースになっているので、そんなに曲がるところは少ないのだろうが、こちらは何せ土地勘がない。
パンフレットのどこを見ても制限時間はない。
しかし、20.4kmの関門が12時15分(まーぶーのスタートから3時間12分後)で、34.5kmの関門が14時10分(まーぶーのスタートから5時間7分後)。
今気づいたのだが、最初の関門こそ27分前に到着しているが、2つ目の関門は4分前だったし、給スイーツ後の出発は1分前だった。
恐ろしや、というか、本当にその通りに閉鎖したのだろうか。
スタートまで
ミヤラン2023の最初の組のスタートは8時33分。
まーぶーは11組目の9時3分。
各スタートの30分前に集合ということで、宇都宮城址公園に着いたのは8時20分。
この段階で1~3組までが整列対象になっている。
受付のようなものはなく、給水用のマイカップをもらうくらいで、あとは11組の整列時間までは何もない。
とりあえず1組目のスタートを見送る。
この大会はリピーターが多いとのこと。
主催者が注意事項として、給水をしっかりとってください、とのこと。
この段階からかなりの陽射しだし。
その後は特にやることもない20分ちょっとを日影で過ごし、スタート6分前にようやく整列。
何人かの常連ランナーが紹介されていた。
本当に42キロ走れるのか不安に思いつつ、太鼓の合図に合わせてスタート。
スタートしても信号待ちの連続
スタートして公園を離れると、ホテルから来た道をたどり、まずは二荒山神社のある通りまで。
とにかく信号待ちが多い。
ラップをたどってみると以下の通りで、写真の二荒山神社前の信号待ちはラップ8。
ラップ1.230m(1分37秒:7:07/km)
ラップ2.信号待(0分24秒)
ラップ3.140m(1分4秒:7:16/km)
ラップ4.信号待(0分42秒)
ラップ5.280m(1分53秒:6:48/km)
ラップ6.信号待(0分15秒)
ラップ7.100m(0分49秒:8:07/km)
ラップ8.信号待(1分1秒)
ラップ9.260m(1分49秒:7:07/km)
ラップ10.信号待(1分5秒)
ラップ11.470m(3分12秒:6:49/km)
13分45秒で1550m
二荒山神社からは「大通り」というベタな名前の道を進んだのだが、相変わらず信号は多い。
まあ、暑いので休み休み走れること自体は悪くないが、リズムも何もあったもんじゃない。
一緒にスタートした人達も、速い人遅い人色々いるのだが、これだけ信号に引っかかっていると、結局同じになってしまう。
ラップ11はここまで最長の470mを走ったところで、この日最初の給スイーツに到着。
ここまでたったの1550mしか走ってないのに、13分45秒も経過している。
初めての給スイーツということでテンションは上がりつつ、完走したらどのくらい時間がかかるのか不安になる。
そして、このシリーズも次回は給スイーツになるのだろうが、全何回になるのか。
(続く)
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