眼が一番のダメージ
当然のことながら、朝から体調はいまひとつ。
下半身がちょっとふらつくが、どこかが痛いということはない。
もう少し膝や足首に負担が来るのかと思いきや、適度に歩けば大丈夫なようだ。
それより問題は眼。
昨日の日差しは強く、ポケットに日焼け止めとリップを入れ、30分おきに塗りなおしていた。
しかし、目のケアを怠っていたのは失敗だった。
普段走っているときも、サングラスを使ったことはほぼない。
昨日の夜寝ている時も目が気になった。
朝になっても眼は赤いまま。
昨日のミヤランのことは会社の人間には黙っていようと思ったが、眼の赤いのをトップに指摘され、あっさり白状してしまった。
まあ、それ以外はデスクワークだから、なんとかなったかな。
香蘭
ということで、今日は満を持して宇都宮の餃子の話。
土曜日は晩ご飯はホテルの部屋で惣菜とビール＆日本酒と決めていた。
でも、餃子は食べたいし、餃子だけでお腹いっぱいにはならないだろうと、宇都宮城址公園の後で餃子屋を物色。
予め候補は数店舗に絞っていた。
日光ハイウェイマラソンの前日は『みんみん』『まさし』を食べたので、今回の第一候補はそれに並ぶ名店『香蘭』。
場所は少しわかりにくかったが、いかにも夜の街という一帯を抜けると、思ったほど目立たないお店があった。
中に入ると７人くらい待っていた。
まーぶーはその人達とは違うサイドの椅子に座るように言われる。
その後入ってきた人はまーぶーの横で、更に人が来ると、店の外で待つよう指示されていた。
焼餃子＆水餃子＆瓶ビール
５分ちょっと待ったところで、まーぶーの順番が回ってきた。
１人なので、カウンター席に案内される。
待っている間にメニューは頭に入っている。
なんたって、食べ物は焼餃子、揚餃子、水餃子とライスしかない。
まーぶーはライスは食べないし、今日は揚餃子が品切れとなれば、ほぼ消去方で焼餃子と水餃子を一人前ずつ。
飲み物もビール中瓶とドライゼロとウーロン茶しかないとなれば、選択肢は一つしかない。
席に着くなりすぐに注文。
一安心して、荷物を台の下に、スマホを席に置いたくらいだから、注文から30秒くらいだろう。
目の前に食べ物があった。
焼餃子のパリッした皮が美味い
焼餃子と瓶ビールが置かれていたのだ。
その昔島田紳助が餃子の王将の話をしていて、注文したらすぐに餃子が出てきたと言ってたが、まさにその世界。
焼餃子には何をつけようかと迷っていると、水餃子もやって来た。
注文から１分の以内ですべてがそろい、あとは食べるだけ。
まずは焼餃子。
酢と胡椒で食べてみる。
焼き目の部分のカリカリ感が素晴らしい。
皮がいいんだろうし、焼き方も上手いというか、システム化されているんだろう。
餡も肉々しくない野菜中心のところがいい。
ビールとともに、立て続けに２つ食べたところで、そろそろラー油を入れてみる。
そして、その前に水餃子。
水餃子は「オススメの食べ方」に従う
水餃子には「オススメの食べ方」なるものが置いてある。
①丼のスープは中華だし、まずはそのまま堪能！
②スープに直接お好みの味付けを
（醤油とお酢の絵）
③仕上げに自家製ラー油をちょい足しで!!一気に香ばしい香りが広がります
もともと水餃子は食べ慣れていないので、ここは案内に従うしかない。
スープの味付けは今ひとつだっだが、やはり皮が美味いだけに、ツルンとした食感やたまらない。
個人的には焼餃子の方が良かったが、あとは水餃子、焼餃子、ビールで、席に着いてから店を出るまで10分強。
待時間を含めても滞在時間は20分という濃密な時間だった。
日曜日の晩ご飯も『香蘭』のテイクアウト
この『香蘭』、宇都宮駅西口に支店がある。
昨日ミヤランが終了し、ホテルで着替えた後、宇都宮駅に向かいながら、奥様に餃子のお土産を買っていこうと思って歩いていると、目についたのはやはり『香蘭』。
お店に入ってテイクアウトについて質問してみる。
冷凍は保冷剤を入れても２時間までだという。
ならば焼餃子を買って、家で温めるしかない。
晩ご飯のメインを餃子と決めると、４人前を注文。
「すぐ出来ます」の言葉通り、２分とかからず餃子が出てきた。
箱に入っだ餃子は超熱々で、帰りの電車で食べれなかったのは残念だが、家に帰って慎重にフライパンで温め、奥様と餃子を堪能。
こちらは写真を撮るのを忘れてしまったが、とにかく『香蘭』は最高最強だった。
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