吉井新監督体制がようやく船出

千葉ロッテマリーンズ

【ダイエットログ】

体重 72.0
体脂肪率 20.3
朝食 納豆ごはん★味噌汁☆アルフォート
昼食 鶏肉四川炒め定食[華心苑]
夕食 ササミのクリームシチュー★煮卵☆鴨肉のポテトサラダ&レタス★マルエフ-☆冷酒1★ヨーロピアシュガーコーン
おやつ・夜食
摂取カロリー 2170
消費カロリー 2285
体調 3:普通

井口監督退任

たまには千葉ロッテマリーンズの話題など。
村田兆治さんが亡くなった際に少し書いたが、それは過去の思い出。
山陰にいた3年間は当然マリーンズの試合を生で見ることは出来なかったが、それは東京に戻っても同じだった。
まあ、今年は8月にも引越しをして、何かとバタバタしていたけど、来年以降はどうだろうか。
最後に千葉マリンに行ったのは、2016年4月10日だから、もう6年以上前だしなあ。
チームそのものは、優勝を目指してスタートしたはずなのに、相変わらずの貧打線で最後はクライマックスシリーズを逃し、そのまま井口監督は退任となった。
井口監督の退任は想定外の出来事で、ネットでも賛否があったようだ。
野球観は良いものを持っているだろうし、ホークス絡みの人脈はある。
指揮官としての采配は最後までよくわからなかったが、負けた試合後のコメントは他人事のように感じた。
まあ、来年残ったとしても、期待は出来なかったんだろうな。

吉井新監督

後任監督が吉井氏になったのは驚いた。
現コーチ陣や2軍監督の中から内部昇格するような記事が流れていたが、井口監督の退任後に相次いで退団。
この時は本当に誰になるのかと思ったし、「落合」なんて名前が出ると、ないとは思いつつ期待したりもした。
吉井新監督はマリーンズファンからは歓迎されていると思う。
日本ハム、ソフトバンクでピッチングコーチを歴任した後、マリーンズのピッチングコーチになった。
無理な連投をさせずに、決して質がいいとは言えないマリーンズ投手陣、特にリリーフ陣をうまく機能させていたと思う。
とはいえ、2022年は新たに設けられた「ピッチングコーディネーター」というよくわからない肩書で、現場にはいなかった。
しかも、野球日本代表チームの投手コーチもしているので、なんとなく対象外のようなイメージだった。
しかし、これまでの経歴からは期待させるものはある。

ようやく決まったコーチ陣

とはいえ、監督だけで野球が出来るわけではない。
この後何が迷走したかといえば、コーチ陣が決まらなかったこと。
それがようやく昨日になって発表された。
(一軍コーチングスタッフ)
背番号 役職 名前
21 監督 吉井 理人
70 ヘッドコーチ兼打撃コーチ 福浦 和也
84 投手コーチ 黒木 知宏
82 投手コーチ 小野 晋吾
71 打撃コーチ 村田 修一
73 バッテリーコーチ 金澤 岳
88 戦略コーチ 金子 誠
74 内野守備兼走塁コーチ 小坂 誠
80 外野守備兼走塁コーチ 大塚 明
90 一軍・二軍統括コーチ兼統括コーディネーター 光山 英和

(二軍コーチングスタッフ)
背番号 役職 名前
86 監督 サブロー
85 チーフ投手コーチ 大谷 智久
78 投手コーチ 大隣 憲司
75 打撃コーチ 堀 幸一
77 打撃コーチ 栗原 健太
89 バッテリーコーチ 福澤 洋一
87 内野守備兼走塁コーチ 根元 俊一
83 外野守備兼走塁コーチ 諸積 兼司
81 育成野手コーチ兼二軍走塁コーチ 伊志嶺 翔大
79 育成投手コーチ兼二軍投手コーチ 松永 昂大
97 トレーニングコーチ 菊地 大祐

生え抜きが帰ってきた

一応マリーンズファンとして、このコーチ陣には論評しておこう。
福浦については、吉井監督で決まっていなければ、今回監督になってしまうということで、不安視されている部分もあった。
まあ、将来の監督であることは間違いないのだが、投手出身の吉井監督において、どこまで打撃・作戦面をまとめられるか注目。
黒木とサブローが帰ってきたことは、やはり歓迎すべきことだろう。
こうした人事は井口一派が去ったからという向きもあるが、生え抜きで他のチームを見てきた人が新しい風を入れて欲しいもの。
新しいという意味で不思議なのは、村田 修一、金子 誠、栗原 健太という面々。
まあ金子はコーチとしそれなりに名声はあるが、なんか数合わせ感が否めない。
まあ、ポジション的に打撃コーチはかなり大事なんだけど。
松永 昂大はFA宣言してもどこからも声がかからず、その後登板できず、最後は育成契約の後に引退。
こういう人がコーチで残るのはマリーンズらしいのだが、こういう経歴のコーチが仕事するのかどうか。
何はともあれ、これでようやく吉井新体制が船出。

無難なドラフト指名

ついでにドラフトについても。
すでに2ヶ月近くが経過し、入団発表も済んでいるが。
やたらと事前公表する球団が多かった1位指名だっが、マリーンズは最後まで公表せず、楽天の後追いになった、荘司康誠投手をクジで外した。
まあ、外れ1位の菊地投手が成績をあげれば問題ないが。
正直指名選手は誰一人知らない。
面白いのは2位の友杉内野手は立正大淞南、4位の高野投手は出雲商業と、島根県の高校出身。
期待したいなあ。
[新人選手選択会議]
1位菊地 吏玖 投手 専修大学
2位友杉 篤輝 内野手 天理大学
3位田中 晴也 投手 日本文理高
4位髙野 脩汰 投手 日本通運
5位金田 優太 内野手 浦和学院高
[育成選手選択会議]
1位吉川 悠斗 投手 浦和麗明高
2位白濱 快起 投手 飯塚高
3位勝又 琉偉 内野手 富士宮東高
4位黒川 凱星 内野手 学校法人石川高

舶来砲は決まらず、貧打は続く?

一番の問題は外国人バッター。
来年マリーンズが優勝争い出来るかどうかはここにかかっている。
毎年パ・リーグ他球団から有望な若いバッターが出る度に、マリーンズが外国人頼みなのが恨めしい。
前述した通り、打撃コーチを見る限り、急に若いバッターが打ち出すとは思えない。
舶来砲は必要だし、その相乗効果なしには、マリーンズの浮上はあり得ない。
マーティンの退団は決まったし、レアードも同様だろう。
エチェバリアもよくわからないが、打力という意味では助っ人レベルではない。
とにかく新外国人バッターの補強は待ったなしのはずなのに、未だ何の音沙汰もない。
ロッテらしいといえばそれまでだが、このままでは新監督を迎えただけで、球団のバックアップ体制はゼロ。
そんなチームを数十年見てきたので、すぐに変わるとは思えないが。
来年こそは、球場に行きたくなるようなチームになると良いなあ。

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