寒い
急に寒くなった。
東京の今日の最高気温は昨日の29.5℃から23.4℃と、大きく低下。
そして、明日は最低気温が13℃で最高気温も14℃という1日雨の予報。
こうなると体が追いついていかないし、スーツも上着は会社に置いてあったりで、通勤時に寒いのは困る。
まさに季節の変わり目。
寒いのはそんなに苦手ではないつもりだが、ついこの間まで暑さに苦しんでいただけに、さすがに順応できない。
笹塚の本間酒店
こんな日はわずかに残った日本酒を燗でいただく。
愛知県長珍酒造の「長珍 特別純米酒」というもので、これは笹塚の本間酒店というところで9月18日に購入。
今行っているジムは基本最寄り駅の簡素なものを使っているが、月に3回だけ笹塚の総合スポーツクラブを使うことが出来る。
この日は笹塚の店舗のお試しのついでに、本間酒店に立ち寄った。
この本間酒店も行くのは初めてで、商店街の奥にあるのだが、店舗はそんなに広くない。
無濾過生原酒、原酒熟成酒を中心に取り扱っているようで、懐かしい出雲の十字旭もあった。
対面販売にこだわり、通販はやっていないらしい。
長珍を選んだのは、初めての銘柄で値段も手頃だったから。
愛知県のお酒をいただくのは随分と久しぶりだと思う。
このブログでも義侠、醸し人九平次、蓬莱泉あたりの記録はあるが、どれも10年以上前のもの。
長珍 特別純米酒のまーぶー評価は4.0
瓶の裏に詳しい解説が載っている。
小さな仕込みで丹精こめて丁寧に発酵させていること。
搾ってからさらに貯蔵タンクでゆっくりと自然熟成されてから瓶に詰めて蔵出ししていること。
熟したまろやかな味わいが特長で、燗がお勧めとか。
そんなわけで、当然燗中心だし、今日も燗でフィニッシュ。
「まろやか」という表現は日本酒では割と多く使われるのだが、飲んでみるとこんなに「まろやか」がしっくりするのは珍しい。
このまろゆかさは冷酒でもしっかりと感じられるし、燗ならなおさら。
まーぶー評価は4.0といったところ。
また笹塚に行くことがあったら、本間酒店で仕入れることにしてみよう。
とりあえず、この週末に次の一升瓶を仕入れないと。
コメント