島根県がコロナ感染の先頭にいるとは

2022日記

【ダイエットログ】

体重 70.9
体脂肪率 19.4
朝食 納豆ごはん☆味噌汁★アルフォート大
昼食 牛丼[吉野家]
夕食 枝豆★鶏むね肉ゴーヤ炒め☆豆腐&キムチ★茄子の煮浸し☆マルエフ★ホッピーフルセット☆センタンコーン
おやつ・夜食
摂取カロリー 2246
消費カロリー 2217
体調 3:普通

山陰は感染者数が少なかった

新型コロナウイルスの感染者がまた増えてきた。
第7波に入ったというのが、専門家の認識らしい。
正直まーぶーはこれまでこうした「第〇波」に対する認識が薄かった。
それは山陰にいたからだと思う。
東京でまん延防止等重点措置がとられていても、島根県・鳥取県はそれほど感染者がいなかった。
ほとんどが車での移動だし、満員電車はない。
人が混雑するような場所もほとんどなかった。
社内で陽性者が出た場合、まーぶーは中心になって対応する立場だが、山陰の3年間に2人しか感染者は出ず、3人目が出てきたところで山陰を出てきた。

「BA.5」で感染者数は増加傾向

東京に来たら様相が全く違った。
自分の管轄支社で1週間に複数の感染者が出ることは珍しくない。
休みの日にもPCR検査を受けたとか、陽性になったという報告が上がってくる。
今でこそ報告は休み明けでよくなったが、以前は会社の端末を家に持ち帰って、休みでも報告をしていた。
そんな状況もようやく落ち着いたと思ったら、この2週間くらいで世の中的にも感染者が増えてきた。
昨日東京都の陽性者は久しぶりに1万人を超えた。
これからも増える一方だろう。
感染力強い「BA.5」は肺で増殖しやすいなんて話もある。
政府はとにかく行動制限をしたくないようだが、さてどうなることか。
まーぶー的には、やっぱり満員電車は嫌だな。

3月までの島根県は最高でも1日190人だった

それよりも、ここに来て心配なのは島根県の感染者の増加だ。
上に書いたように、まーぶーのいた頃はとにかく感染者が少なかった。
感染しにくい環境に加えて、検査も徹底していた。
学校で感染者が出たら、全校でPCR検査をするなんていう、東京では考えられないようなことが行われていたが、感染を抑止する効果も間違いなくあった。
島根県で初めて1日の感染者が100人を超えたのは今年の1月13日。
1月は100人を超える日が多くて、かなり怖いと思ったが、2月に入ると、二桁の日が続いた。
3月に入るとまた増えてきて、それでもまーぶーがいる間の最多は1月21日の190人。
まーぶーが山陰を離れてからも極端には増えなかった。

今日の島根県は千人を超えた

4月22日に219人と初めて200人を超えたが、5月から6月上旬は全国の動き同様、感染者が減っていった。
しかし、6月末から一気に感染者数が加速していく。
6月28日に305人と初めて300人を超える。
以降は、
6月30日:374人
7月2日:427人
7月5日:760人
と次々と最多を更新していき、まーぶーがいた時に200人すら越えなかったのが信じられない事態。
そして、今日1,261人と一気に1桁増えてしまった。

島根県が感染の先頭を走る

島根県感染症対策室によると、県内では家庭で親から子どもへ感染し、学校や保育園などで広がる傾向があるという。
松江、出雲両保健所管内の医療機関を対象に、感染者の家族や濃厚接触者に発熱などの症状が出た場合は「みなし陽性」とし、医師の検査を省略するとか。
最近は東京でもこんなことはないのに。
飲食店の利用人数の要請についても、隠岐地域を除く県全域を最大4人までとするよう制限を強め、利用時間は最大2時間、県認証店は3時間とするらしい。
この急激な感染者増で県民も困っているだろうし、手を打つのは当然のこと。

行動制限なしに改善するのか

一方で、久しぶりに丸山知事の発言を聞いた。
「何の行動制限無しに、この感染の大きな波を乗り越えられるという判断に何も思わないのかと。分かんないでしょと。霞が関や永田町の“茶飲み話”の世界だと思いますよ。島根の現状からすると。」
行動制限を行わないとする、政府の対応に噛みついた。
東京オリンピックの聖火ランナーの一件を思い出す。
あの発言が良かったのか悪かったのか分からないが、常に中央に意見するというのが、この人の持ち味なんだろう。
この先東京を含めて日本の感染状況がどうなるのかわからないが、まずほ島根県のこの状況が改善してほしいもの。

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