突然の電話
3月10日、見慣れない携帯電話の番号から電話があった。
昔はこういう時は電話には出なかったものだが、異動が決まった直後で引越し業者を含めて、色んなところから連絡があるので、すぐに出てみた。
マンションの賃貸を仲介している不動産会社の女性の声。
前の担当者が男性だったので、ちょっと驚いたが、話の内容に更に驚いた。
解約
「解約になりました」。
そう告げられたのだが、一瞬何のことかわからなかった。
しばらくして、「解約=借り手が出て行く」ということを理解。
まーぶーにとってはグッドニュースだということも。
ただ、不動産会社にしてみれば、次の借り手を探すのが仕事。
そのための了解を得るのが目的の電話だったのだろうが、東京に戻るので、次の借り手は探さなくてよいことを告げた。
この時点で東京の社宅の荷入れの時期(というか社宅そのものの場所)は決まっていなかったのだが、4月9日に出ていくにせよ、実際にマンションに住めるようになるまでは1ヶ月以上必要ということで、社宅が仮住まいになることが決まった。
自宅マンション帰還への長い道のり
ここからは世田谷の社宅が決まり、松江から荷出しし、ホテル16連泊の上でようやく荷入れをして、今に至る。
今の段階でまだ社宅にいて、自宅マンションへの帰還は果たせていない。
このシリーズは、ここからいかに不動産仲介業者の対応がいい加減で、そんな中今後の快適な暮らしを構築すべくもがいている状況を記載していくものだ。
まだ帰還を果たせていないので、このシリーズが全何回になるかはわからない。
まあ、平日に書くことがないので、書きやすいこのシリーズは増えていきそうだ。
文書も届いた
数日後郵送で、電話と同じ内容のものが届いた。
「解約」になったこと、そして仲介会社として「次の優良テナントの募集に向けて鋭意努力する」旨が書かれていた。
まあ、これは定型句なんだろう。
メールアドレスが記載されていたので、次に賃貸に出すつもりはないこと、実際に住むのは和室を洋室に変更する等のリフォーム後であることを送信。
ここから先、この不動産会社とのやり取りを含めて、長い長い闘いが始まった。
というか、これって2ヶ月半も前の話なんだよなあ。
もうそんなに時間がたったというべきか、その割に何も進んでないというべきか。
(まだまだ果てしなく続く)
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