初詣は生田神社
毎年初詣はほぼ元旦に出掛けている。
昨年が例外で、松江にいたし、雪で出掛けられなかったこともあり、初詣どころじゃなかった。
一応松江城周辺を散歩して、護国神社には行ったので、これを初詣とするのかどうか。
今年は母親と兄夫婦とお出掛け。
行先といっても、母親はそんなに歩けないし、兄も朝から飲んでいるので運転はできない。
生田神社、西宮戎神社からの選択で生田神社に決定。
2年前も生田神社だが、まあどこでもいいというところでもある。
記録をたどってみると、2020年、2017年、2015年、2013年と生田神社で初詣なので、ほぼ2年毎に来ているイメージ。
三ノ宮の高架下が変わった
阪神電車で三ノ宮に。
昨日も少し通ったが、かなり街が変わっている。
特に阪急の高架下が一変して、お洒落な飲食店が多数。
半分くらいは今日も営業しているし、かなりの人出になっているのは生田神社のせいでもあるんだろう。
線路から離れて生田神社に向かって北上していくと、手前の道路に大きな人だかり。
違和感があったが、よく見ると屋台の列。
本来ならば、屋台は参道に並んでいるはすだが、確かに密な状態になってしまう。
それを離れた場所、かつ幅の広い道路に移動させた形になるのだろうが、何せ松江では見かけないような人の数で、大勢の人が道路で飲食してるんだから、異様な光景だ。
参拝はスムーズ
生田神社の中に入ろうとすると、ここも異様な雰囲気。
こういうところは1人ずつ検温するわけにもいかないので、機械で測定し、モニターでみている人がいるらしい。
さすがに周りに引っかかっている人はいなかったが、体温高い人がいてもお断りできるんだろうか。
お参りそのものはスムーズ。
そもそもそんなに混んでない。
当然間隔を空けないといけないのだろうが、参拝客が増えればどこかが混雑することになる。
そんな心配を他所に、参拝はあっさり終了。
QRコードおみくじ
初詣でおみくじは必ずひくというわけではない。
むしろ、最近はひかない年の方が多い気がする。
しかし、今年の場合気になったのが、遠くからも見えるQRコード。
確かにおみくじをひくとなると、多くの人が同じものを触ることになり、感染症対策的には問題になるんだろう。
ということで、ここはそのQRを読み込んでみた。
生田神社のホームページに移動し、その画面からおみくじをひく。
神社の中でスマホを操作しているのは変な気分。
画面には「18」の表示。
これを引換所で提示し、おみくじを受け取るわけだ。
ちなみに、支払いは現金のみ。
いっそ、電子決済にすればいいのに。
そして、受け取ったおみくじには「吉」の文字。
引越しは良くないそうだ。
芦屋を散歩
以前は初詣の後に昼ご飯を食べていたのだが、まだそんなにお腹も空いてない。
開いているお店も少ないので、無理をする必要もない。
少し買い物をして家に戻って昼ご飯。
その後は特にやることも無い。
いつもならジョギングをするところだが、腰に不安があるので、今回はその準備すらして来なかった。
さすがに飲んで食ってだけというわけにもいかず、散歩。
芦屋の浜の光景は懐かしくもあるが、子供の頃とはまるで違う光景。
埋立地が広がり、青木から出るフェリーもない。
1時間ばかり芦屋の街を歩く。
もともとお店が少ないので変化が分かりにくい。
歩きながら昔のことを思い出す。
小学校までしか芦屋の学校には行ってないが、もう地元には知ってる人はほとんどいないんだろうなあ。
随分歳をとったと実感する元日。
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