最後の福岡国際マラソン
本日は第75回福岡国際マラソン。
今回で長い歴史に幕を閉じるらしい。
思い出すのは瀬古がイカンガーをゴール前の強烈なスパートで振り切ったレース。
たぶん1983年の第37回大会のことなんだろう。
昔はなんだかんだマラソンをテレビでよく見ていた気がする。
当時は当たり前のように、こうしたエリートレースが行われていたのだが、東京マラソン以降大規模な市民マラソンが中心になって、琵琶湖毎日マラソンに続いて、少人数のエリートレースである福岡国際マラソンも消滅することになった。
というか、これで日本からエリートのみのマラソン大会はなくなったということか。
MGCを除いて。
車に乗ってランに出掛ける
まーぶーもかつてはフルマラソンを走っていたのだが、もうそんな面影はない。
もちろんエリートレースなど何の関係もなく、むしろ制限時間の長い市民マラソンの方が馴染みがあるわけだが、そのせいか今日福岡国際マラソンの見ても、頑張って走ろうという気は全く起きない。
今日もマラソンを見ながら昼ご飯を食べつつ、レースが終わればソファでウトウト。
昨日も書いたが、このままでは体重の現状維持すら厳しい。
わかっているのに、走る気にならない。
ふと時計を見ると、本日の歩数は2千歩にも達していない。
悩んだ挙句、夕食の材料で足りていないものがあったので、車で出かけつつ、ついでにラン。
とりあえず、会社で新聞を読んでから、宍道湖夕日スポット「とるぱ」の駐車場へ。
「とるぱ」から走って、まずは南限
松江に来てから宍道湖の夕日は何度も撮っているが、ここのところいい夕日が撮れていない。
もともと晴れの天気が少ないこともあるが、走り出すのが遅くなって、着いた頃には沈んだ後ということが多い。
今日は走り出しの時点で16時半前。
まだまだ20分くらいは大丈夫そう。
とりあえず、湖沿いを南下。
宍道湖畔で走る場合、歩道で途中で途切れてしまうのが難点。
南に走った場合、宍道湖ボウルの先で歩道が途切れてしまう。
わずか2キロ足らずだというのに、ここまで来た段階でほぼ夕日が沈みかけていて、すぐにUターン。
宍道湖温泉側にも行っても、歩道は途切れる
再び「とるぱ」を目指すが、今日も計算通りにはいかず、「とるぱ」に着く前に夕日は沈んでしまった。
今日も完璧な夕日は撮れないものの、「とるぱ」には大勢の人。
ここまでで往復約4キロ。
何となくここでやめてもいいような気がするが、さすがにもうちょっと走った方がいいような気もする。
とりあえず北に向かう。
宍道湖大橋を渡って、宍道湖温泉側へ。
普段から一番多く走っている場所。
そして、宍道湖大橋からから2キロほど走ると、やはり歩道が途切れる。
ここでも写真を撮ってUターン。
今月も100キロくらいは走りたいなあ
この時間になると、さすがにかなり暗い。
でも、何度も見てもこの位置から宍道湖大橋の景色は素敵だ。
その宍道湖大橋を通って、休館中の県立美術館の横を通って「とるぱ」へ。
最後は無理やり10キロ。
キロ6分半くらいだというのに、やたらと疲れる。
でも、よく頑張った。
今年はあまり走ってないが、なんだかんだ月間100キロくらいは走っている。
(1月と3月を除く)
今年はスポーツジムと契約していないので、トレミなしでの100キロだから、まあ頑張っている。
なのに、体重は現状維持が精一杯
となると、今月も現状維持のために、なんとか100キロくらいは走っておきたいなあ。
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