３連休は遠出せず
今年は３連休だが、昨年は４連休だった。
明日が結婚記念日なのだが、連休最終日。
昨年は４連休の２日目だったので、石見銀山の宿に泊まった。
今年は少し豪華なランチに行くだけ。
今日は夕方飲みに行くことも考えたが、やっぱりパス。
外で気持ちよく飲める雰囲気では無いし。
本日の夕日指数は100％
この３連休、最低限やろうと思っているのは、３日とも走ること。
ということで、昨日に続いて今日も夕方にスタート。
今日の場合、午前中は陽射しがキツくて、夕方しか走れない状態。
今日は最初から宍道湖の夕日を見に行くことに決めていた。
宍道湖の夕日については、それ専門のサイトがあり、本日の夕日指数は100％で、日没は18時９分。
家から夕日スポットまでは４キロ弱ということで、ランは17時27分スタート。
宍道湖大橋の時点から多くの人がカメラを構えている。
まだ湖が赤く染まる前だが、いい夕日が見れそうな予感。
夕日の写真を逃してしまった
改装中の島根県立美術館から夕日スポットに出ると、想像を超える人が集まっていた。
これぞ松江という感じ。
「とるぱ」という施設横の駐車場も当然満車。
ここで夕日が沈むのを待っていれば良かったのだが、何となく距離を10キロまでのせようとしたのが、失敗の始まりだった。
「とるぱ」から１キロちょっと走って、５キロに到達したところで折り返し。
しかし、「とるぱ」まで戻った頃には夕日が沈んでいそう。
少しだけペースを上げつつ、どこか適当な場所で写真を撮ろうと、左を見ながら走っていたのだが、突如湖の赤いラインが消えてしまった。
よく確認していなかったのだが、夕日が沈む直前の場所には雲がかかっていたようだ。
直後に止まって写真を撮ったが、辛うじて夕日とわかるレベル。
多くの観光客がいた
そのまま「とるぱ」まで走ったが、夕日は再び姿を見せることがないまま沈んでしまった。
周りを見ると、多くの観光客らしき人。
駐車場の車も他県ナンバーばかりだった。
きっと、沢山の人が今日の夕日を堪能出来たのだろうから、これはこれで良かった。
結局自分湖が赤く染まるような光景は無かったのだろうけど。
美術館横の自動販売機で珍しくコーラを買って、一休み。
湖には、夕日の時間に合わせた遊覧船「白鳥号」に多くの人が乗っているのがわかる。
１年で何が変わったのか
昨年の記事を見ると、４連休最終日に宍道湖の夕日を見に来たが、この時もあまりいい夕日ではなかったようだ。
昨年のこの時期はGOTOトラベルの最盛期。
人混みが増えることに不安を覚えつつ、いつまでも自粛ばかりしていても仕方ない、と思ったりしたのだが、実際はその後に大きな波が何度も来てしまった。
この夏の感染拡大もかなり減ってきたような気もするが、この連休はそれなりの人流。
もちろんワクチンの効果はあるんだろうが、この先どうなるのか。
この１年で何が変わって、何が変わっていないのか。
10キロは走った
ある程度の感染数は受け入れるしかないのだろうが、山陰の場合ゼロにならないと落ち着かない空気もある。
それじゃいつまでたっても元に戻らないし、他の地域と経済上の格差が出る。
県をまたぐ移動というのは、どこまで規制するものなんだろう。
そんなことを考えつつ、残りのランをこなして、なんとか10キロに到達。
今日は飲みに行かなかった分、すき焼きでガッツリ。
明日の昼は豪華にランチ。
走ってはいるが、連休明けの体重、現状維持は難しいかなあ。
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