広島には、松江にも米子にもない賑わいがある
正月に芦屋に帰って以来の「山陰出国」の行先は広島。
昨年９月にも訪れているが、今回の目的はお買い物。
とにかく松江では買えない物が多い。
まーぶーはそんなに気にならないが、奥様はかなりのストレスらしい。
てなわけで、広島のデパート巡りが本日のテーマだが、10時40分に家を出て、約２時間30分の運転で広島市内へ。
広島は駐車場事情がよくない街で、どこに車を入れてよいか分からず焦ったが、なんとか広島そごう提携の駐車場へ。
まずは広島そごう。
店内はなかなかの人出。
松江にも米子にもない賑わい。
広島風お好み焼きは「うずしお」
奥様も少し買い物出来て満足したところで、昼ごはんのために外に出る。
しかし、商店街は人が多い。
松江にいると人混みというものがまるでないが、さすがに広島は違う。
前回広島に来た時は夜にお好み焼きを食べたが、夜のお好み焼き屋は間違いなく密になる。
ならば昼にしておこうかと、目に付いた「うずしお」なるお店に入ってみる。
ポイントは、看板に書いてある「(ドラえもん)大山のぶ代推薦」の文字。
なぜ「大山のぶ代」なのか？
後で調べてみたが、大山のぶ代さんは東京出身だし、特に広島とは関係ないらしい。
1979年4月から2005年3月まで、26年にわたって「ドラえもん」の声を担当して来た方だが、引退してからもう15年もたつのか。
やっぱり本場は美味い
中に入ってみると、ドラえもんなど全く関係なく、カープだらけ。
選手のサイン、写真、ユニフォームが所狭しと飾ってある。
メニューは外国語のものもあってわかりにくいが、オーソドックスなお好み焼きを注文。
原爆ドームの近くだから、通常なら外国人観光客でいっぱいになるお店なんだろう。
直前に来ていたお客さんがたくさん注文していたので不安だったが、5分くらいであっさりお好み焼きはやって来た。
この手のお店なら、まとめて焼くのはお手の物なんだろう。
そして、やっぱり本場は美味い！
前に尾道でも昼ごはんをお好み焼きにしたことがあったが、その時は今ひとつだった。
まあ、この街で美味しくないお好み焼きじゃ、生き残っていけないよなあ。
わざわざ広島まで来たかいがあった
食後は駐車場に戻って広島三越に移動。
移動そのものは問題なく、広島三越提携の駐車場に入れたが、誘導されるままに入れると、１時間しか駐車サービスが無かったことに後で気付く始末。
でも、奥様は広島三越での買い物に大満足。
わざわざ広島まで来たかいがあったというもの。
ホテルのチェックインは3時からなので、合わせるように向かうが、道が複雑でウロウロしているうちに3時を越えてしまった。
とりあえずここから先のことは、来週ネタのない時に書くことにしよう。
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