ソラマチはトリトンの回転寿司で満足

昨日は開業して７年近くたつ東京スカイツリーにようやく上ったわけだが、スカイツリーの周りはソラマチという施設になっているから、それを見るのも楽しみにしていた。
当然ランチも堪能したいし。
結果的にお店という意味では、ソラマチだからといって特別なお店があるわけではなかった。
それでも、最初に押上駅から入ったあとのソラマチ商店街はそれなりに楽しめたし、奥様は「私の部屋」で買い物もしていた。
問題は昼ごはん。
軽食から高級店までそれなりのバリエーションはあるようだが、とりあえず６・７階のソラマチダイニングをウロウロ。
一通りみたが、いまひとつピンと来ない。
もんじゃ焼きの店が一番並んでいるが、そんな気分じゃない。
ひつまぶしとか、盛岡冷麺とか、あえてここで食べるもんでもないだろうし。
一周した上で最初に入ったのは「世界のビール博物館」なる店でガラガラ。
せっかくの休暇だし、昼からガッツリ飲んで、夜はアルコールを控えよう、なんて言って席についた。
しかし、メニューを見たのだが、ランチメニューはステーキとか重そうなもの。
つまみとビールも考えたが、よくわからない外国のビールが１杯千円くらいで、これじゃ楽しめない。
飲み放題があるような案内だったが、どこにも書いてない。
お店の人も来る気配がないので、ここは退散。
この段階で「回転寿司トリトン」「ぴょんぴょん舎Te-su」「六厘舎TOKYO」が候補となったが、トリトンがそれなりの混雑だったので、盛岡冷麺のぴょんぴょん舎を選択し、列に並んだ。
しかし、オペレーションが悪いのか、なかなか前に進みそうにない。
キャパもなさそうなので、10人くらいの先客がはけるのも相当時間がかかりそう。
立っていたので、ついでに周りを探索すると、トリトンの待ちがほぼなくなっていたので、そのまま移動。
５分ちょっとでカウンターに座ることが出来た。
「トリトン」といえば、北海道の回転寿司店。
北海道でも一番人気だと親戚に聞いたのは20年たつかどうか。
実際に「トリトン」に行ったかどうかも定かではなく、結婚して何年か後に北海道をドライブした際に、北見で入った回転寿司がトリトンだったかというレベル。
とりあえず席についたが、活気があって気持ちいい。
まずは三点盛とエビカニと生ビールを注文。
いやあ、美味い！
間違いのない選択だった。
その後はサーモン、ブリ、マグロ等高いメニューをどんどん注文。
調べてみると、トリトン自体はそんなにたくさん店舗があるわけじゃなく、東京もソラマチが初の出店で、その後に池袋にできただけ。
その意味では東京のどこでも食べられるわけじゃないし、いい昼ごはんになった。
食後は墨田区のお店をみたりしながら、残りのソラマチを堪能。
２時過ぎには押上駅を出て、今度は半蔵門線経由で帰宅。
途中新宿に寄ることも考えていたが、あっさりパス。
平日に空いているところをサクッとまわる、これが一番だなあ。