土曜日の水戸街道の記録など。
9時40分すぎに牛久駅を出たのだが、とにかく暑い。
雪の碓井峠よりはいいのだろうが、先が思いやられる。
しかも、すぐに6号に合流したが、特に気になる景色も史蹟もない。
とりあえず土浦までが12キロという標識があったので、淡々と走る。
じきに荒川沖の駅が近づいた来た。
つまり、土浦市に入ったわけだ。
牛久といい、荒川沖といい、全く縁がないが。
荒川沖宿のあたりだけ、少し6号をそれるのだが、宿場町の跡は何もなし。
6号に戻ったあと、中村宿のあたりから再びそれるのだが、またしても宿場町の痕跡はなし。
その後6号は土浦バイパスとなり、旧水戸街道は少し細い道になるのだが、相変わらず退屈。
このあたりからは、土浦にいつ着いて、どこでラーメンを食べるかばかり考えていたような。
そして約13キロ走って桜川を渡り、土浦の市街地に入ってきた。
桜川の橋を渡る時の風景は、桜が満開ならさぞや美しいのだろうと思わせるものだった。
土浦は大きな街だが、後輩の結婚式で一度、かすみがうらマラソンで二度来ているが、いずれも街の中はほとんど見ていない。
その意味ではのんびりと城下町を見るのもいいのだろうが、まーぶーの街道ランはせわしないのが欠点。
魅力的な建物はいくつかあるし、少しそれて城跡に行けば見るべきものもあるのだろうが、先を急ぐのでパス。
まあ、気分的にこの日のゴールを石岡と決めていたので、約30キロの行程のうち半分以上走ってから休みたかったというのが本音。
実際、ラーメン屋は約17.3キロ地点で、土浦の中心部から3キロほど行ったところだった。
そして、ラーメンを食べて水戸街道に戻ると、ちょうど水戸街道松並木。
このあたりが、一番街道の面影を残している場所だ。
ただ、走りの方は重くて、6号を渡った先が中貫宿の本陣跡があるのだが、思わず座って休憩。
暑いし、ラーメンでお腹が重い。
気を取り直して再スタートし、再び6号に合流したあたりで、かすみがうら市に入る。
かすみがうらマラソンに出たのは、もう10年くらい前の話で、そもそもこの日のコースから霞ケ浦は全く見えない。
6号沿いを淡々と進んでいるのはやはりしんどいが、稲吉宿入口から左にそれると下り坂で元気が出る。
稲吉宿はそれなりに史跡が残っているし、説明書きもあるから、休み休み読んだり写真を撮るのが楽しい。
このあたりの道はほぼ6号と平行しているが、家も大きいし、いかにも田舎道という感じで気持ちいい。
そんな気持ちよさも再び6号と合流したところで終了。
やたらと長い信号待ちの後は、千代田石岡インターの入口。
となれば、ゴールの石岡は近い。
恋瀬川を渡ったところで石岡市に入り、じきに6号とおさらばして石岡の市街地へ。
石岡は宿場町としては府中宿になるのだが、その宿場町の面影はないながら、古い建物が多くて面白い。
もちろん、石岡も来たことのない街で、よく考えれば茨城県は水戸と土浦を少し知っている程度かもしれない。
この日の行程はどう頑張ってもお風呂はなさそうだったので、ゴールはショッピングセンター。
石岡駅を過ぎて少し入ったところで水戸街道は終了。
(と思ったら、スーパーの手前で曲がるまで水戸街道だった)
そして、線路を超えて数百メートル走ってゴール。
ギリギリ30キロを超えたが、先週の39キロに続き、なんだかんだよく走ったもんだ。
着替えて、スーパーで買い物をして、石岡駅へ。
本当は地酒でも買いたかったところだが、スーパーにはこれといった銘柄はないし、駅付近に酒屋もなかった。
走ってる途中は何度も良さげな店はあったのだが、さすがに買えない。
このあたりは中山道でも同じ。
もったいないなあ。
ビールを飲みつつ、常磐線の快速は速い。
あっさり6時前には帰宅。
この日と同じ距離を走れば水戸に着くところまで来たのだが、さて来週行けるのだろうか。
とりあえず、この日のルート。
水戸街道4回目(牛久駅~石岡駅)
【ダイエットログ】
体重 | 68.2 |
体脂肪率 | 18.4 |
朝食 | 納豆ごはん★味噌汁☆カルヴァトス |
昼食 | パストラミサンド★コーヒー[モリバコーヒー] |
夕食 | アスパラ豚バラ巻&野菜蒸し★アボカドまぐろ☆がんも煮★淡麗-☆冷酒1.4★ハーゲンダッツミニ |
おやつ・夜食 | |
摂取カロリー | 1856 |
消費カロリー | 2201 |
体調 | 3:普通 |
コメント