キントラ滑り込みで北京ダック

本日は今年のキントラ最終回。
結局今年は一度も参加しないまま最終回となってしまったが、来月のウルトラマラソンを前に少しは刺激を受けておこうと、アフターの魯園菜館で開かれる「北京ダックの会」には参加することにした。
昨年は途中の駅から魯園菜館まで走ったが、今年はまだ一度もトラックを見ていないので、キントラそのものにも参加したい気もする。
朝の段階で一応トラックを走る準備もして出社。
夕方比較的落ち着いてきたし、残業をする気にもならないので、６時に退社して大蔵陸上競技場に向かう。
前にキントラに行っていた時は、祖師ヶ谷大蔵の駅から走っていったものだが、今回はそんな元気もないので、ランニングシューズは背中に背負って駅から歩く。
歩くには微妙に遠いわけで、着替えて手続きをして、トラックに着いたら７時20分。
ライトに照らされたブルーのトラックはなんとも美しく、久しぶりにランナー気分に浸る。
最近走る前に準備運動はしないのだが、今日は念入りに。
北京ダック目当てで、参加者も多い。
とりあえずアップということで、トラックを走り出したが、やっぱりゆっくり。
最近ジョギングしかしていないので、いわゆるランニングの走り方がわからなくなっている。
そして問題は靴下。
トレッドミルののりで、会社から同じ靴下をはいていたのだが、何か違和感。
やっぱりランニング用のものに履き替えるべきだった。
アップはなんだかんだ４キロ近く走り、なんとか遅いなりにも走れるような気がしたので、5000メートルタイムトライアルに参加することにした。

かつては22分台くらいでは走ったこともあったが、直近は24分ちょうど。
目標は25分に設定してスタートしてみたが、当然のように最後尾。
まあ12周半の長丁場なので、焦っても仕方ない。
マイペースで周回を刻んでいると、すぐにテーゲーさんに周回遅れにされる。
テーゲーさんにはもう一回抜かれたし、ほとんどの人に周回遅れにされた。
やはり練習は正直だなあ。
走っていて苦しいというより、足が前に出ないのがもどかしい。
以前はラストの１周だけはスピードアップすることができたが、今日はそれも不発で、結果は24分37秒。
まあ平均でキロ５分より速く走れたんだから、上出来だろう。
そして、終了後は予定通りの北京ダックの会。
たっぷりの中華のつまみで、生ビールと紹興酒。
本当に体に悪いことしてるよなあ。
ラン仲間との会話は刺激になったかというと、最近参加してなかったせいか、どうもピンと来ない。
このあたりはブランクのせいなのか、芯からやる気が抜け落ちているのか。
そんなことを考えながら、これまた久しぶりの深夜バスで帰宅。
明日からの３連休は台風絡みで天気は悪そう。
せっかく刺激が入ったはずなのに、だらだらするのか、やっぱりトレミか。