シャガール 三次元の世界

お出かけ

15093119943350.jpg先週の21号に続いて、台風22号が日本列島を直撃した週末。
こんな時は家でじっとしていればよさそうなものだが、それじゃつまらないと企画したのが、東京ステーションギャラリーで開催されている「シャガール 三次元の世界」という展覧会に行くこと。
少し前に「ぶらぶら美術・博物館」でやっていたので、気になっていた。
「色彩の画家」と言われたシャガール、実は立体作品も数多く手掛けていた。
シャガールが作った彫刻や陶器が、名画とともにずらり。
シャガールの展覧会は何回か言ったことがあるが、彫刻や陶器は確かに初めて。
のんびりと家を出たのは10時前だったが、雨の中駅までなかなか進まず、東京駅にたどり着いたのは11時15分。
そんなに広くないだろうから、30分ちょっとで見れるかと思いきや、かなり時間がかかった。

15093172550230.jpgシャガールそのものが好きで、じっくり観ていたという部分もあるが、混雑で見づらい。
それと、スマホアプリで音声を聞きながらなのが手間取った。
微妙に順番が違うし、そもそも展示の順路がわかりにくい。
音声もコンピューター合成で、あまり快適なものではない。
展示そのものは、シャガールの色使いや、動物と人間が一体になった部分に関心。
3階から入って、途中2階へ降りる階段では、旧東京駅のレンガを伝う。
しかし2階にもまだまだ展示物があり、気づくとレストランの予約をしていた時間になってしまった。
最後は流してしまい、ミュージアムショップも見ることができなかったが、まあそれなりに堪能。

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