遅く始めたゴルファーは「型」から入れ

この３連休のメインテーマは２週間後に迫ったゴルフコンペに備えた練習。
本当はもっと早く練習をしておきたかったが、なかなか手をつけられない原因となったのが、タイトルの本。
１ヶ月以上前にコーチャンフォーにいった際に購入した本で、店舗でパラパラめくってた時は、からだの動きの絵が斬新に思えた。
ところが、いざ読んでみると、かなり難解。
ネットでの評価も賛否両論で、どちらかといえば否定する意見の方が多い。
わからないながらも頷ける部分もあるので、少しでも理解が進んだ段階で、練習場で試してみようと思いつつ、なかなか読み進めない。
この本自体の解説本が欲しいところで、筆者の書き方が下手なのが、作戦なのか。
どちらかといえば後者で煙に巻いている感もある。
てなわけで、さすがに練習始めないといけない時期なので、あわてて読み飛ばしてみた。
今日は朝から雨だったが、昼前にはあがったので、午後にいつもの練習場に向かってみた。
練習場に着くとまずは素振り。
「型」といっても、体重移動と軸が重要なのだと思うのだが、なかなかしっくり来ない。
しかも、これまでまーぶーが実践してきたポイントとはかなり相反する。
１球も打たないまま20分以上が経過し、さあこれからと思ったら、ボールの片付けタイム。
最初の１球を打ったのは、練習場に来て30分以上がたったあと。
そして、予想通り最初はまともなボールが出ない。
その後も素振りを挟みながら練習し、１かご打ち終わったあたりで、ようやくコツがつかめてきた。
たぶんダウンスイングの初動を、右腰から始めて、右足を軸とした回転で下ろしてくる（腕で振らない）というところだろう。
ダウンスイングのタイミングは前から悩んでいたところなので、かなりスッキリ。
ただ、時より右に出るのと、フルスイング意外の応用方法がわからない。
まあ、そこは次回の課題か。
結局120球しか打ってないのに、練習場に２時間半もいて、クライマックスシリーズの試合もマリーンズの逆転負けで終わっていた。
ランの方は帰ってから多摩川でチョボチョボと。
連休初日はこんなもん。