昨日の夜は奥様とスワロが一緒に寝て、まーぶーだけベッド。
朝起きてみると、スワロの状態は昨日と同じ。
痙攣の大きさが昨日より大きくなったことが気がかりだった。
8時39分、そんなスワロの写真を撮った。
これが最後のスワロの写真になった。
その後スワロの痙攣は弱くなった。
少し安心して、午後には奥様もジョギングへ。
入れ替わるように、まーぶーはゴルフの練習。
2時間ばかり試行錯誤を繰り返していたのは失敗だった。
何であんなにゆっくりしてたんだろう?
帰りの車の中で、17時52分にその電話は来た。
「スワロが死んじゃった」
ものの数分で家にたどり着いても、もうそこには動かないスワロがいた。
スワロの最期を看取ることができなかった。
でも、奥様はしっかりスワロを送り出すことができたし、奥様からスワロの最期を聞くことができた。
先週だって、全く飲み食いできなくなったスワロはいつ逝ってもおかしくなかったのに、我々がいる日曜日まで頑張ってくれた。
明日なら会社に行っている間だったかもしれない。
そう思えば本当に感謝しかない。
もともとスワロを飼おうと思ったのは、まーぶーが毎日遅くまで飲み歩く仕事についたのがきっかけ。
実際事務所時代はそんな生活だった。
そんな中で奥様の心の支えはスワロだったし、まーぶーにとってもスワロはかけがえのない存在だった。
ちょっと短かったけど。
思い出はたくさんありすぎるけど。
普段寝る前には日本酒は飲まないが、今日はスワロの思い出とともに飲む。
10年8ヶ月、ありがとうスワロ。
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