港町・岩瀬でレトロ建築めぐり

いきなり表題はガイドブックのパクリだが、富山ライトレールで岩瀬浜に向かう。
昨日さんざん乗った市電といい、富山はこうした乗り物が充実している。
普通の郊外型の鉄道は苦戦している感じだが。
岩瀬浜は富山港として、古くは北前船で栄えた所。
まず向かったのは、富山港展望台。
外観上立派な建物なのだが、中に入ると、上に行くのは階段しかない。
脚が痛いまーぶーには拷問で、上った先もこの雨では景色はいまひとつ。
そして、下りの階段はさらにきつい。
何か今日１日を暗示しているようだなあ。


お次は廻船問屋のある町並み。
その代表とも言える森家に入ってみる。
一昨日も高岡でこんなのを見た気がするが、どうしてもこうした施設は解説が長い。
まーぶーは時間がないので、さーっと見て退散。
他には満寿泉を醸している酒屋があったが、これまた時間がなく、泣く泣く外を見るだけ。
さすがにここで酒買うと、後が辛いもんなあ。
そして、雨の中を東富山駅に移動。
これから行く滑川や魚津へは、１度富山へ戻るより、この方が早いのだが、２キロ近く歩かなければならない。
当然バスなんて走ってない。
昨日のマラソンの早歩きを思い出すようなペースで、どうにか予定の電車に間に合った。
これを逃すと１時間後だからなあ。
お次は滑川＆魚津。