五十嵐 純米無濾過生原酒直汲み うすにごり

今飲んでいる日本酒は、飯能の五十嵐酒造で醸されている、その名も「五十嵐」。
もちろん、飯能には奥様の実家があり、五十嵐酒造は「天覧山」という銘柄で知られた蔵元。
これまでに飲んだのは、その「天覧山」くらいしかないのだが、この「五十嵐」シリーズは女性蔵人が、４人の蔵人（酒販店）からアドバイスを受け仕込む責任仕込み酒（チャレンジ酒）で、詰める酒は直汲みで、容量は1800ml、酒販店を厳選しているものらしい。
年末に小山酒店に行った際に、この「五十嵐」が目に飛び込んできた。
その中から選んだのが、「うすにごり」。
「シュワシュワした爽快感とフルーティーな香りをお楽しみください」というフレーズも気に入った。
お正月を挟んで飲み進んでいるのだが、これがなかなかのお気に入り。
お正月は、越乃寒梅が中心ということで、こうしたフレッシュなお酒が飲めない。
ちょっと荒々しい感じもするが、風の森に通じる部分もあり、まーぶー好み。
限定２４６本と瓶の裏に書いており、たぶん来年まで飲める機会はないだろうから、１合ずつじっくり飲んでいる。
とはいっても、今週中にはなくなりそう。
こういうお酒をつくる蔵が増えているのは喜ばしいことだな。
まだまだ今週は始まったばかり。
腸脛靭帯炎のせいで、当面ランはお休みだし、正月の後であまり派手に飲み食いをするわけにはいかないから、少量の日本酒を味わいながら飲む週になりそうだ。