オクムについては、月曜日をお休みにして完走記を一気に書いたら、それっきりになってしまったが、やはり振り返りはしておこう。
特に今回のレースでは事前にExcelでペース表を作成しているので、そこに結果を打ち込んでいくと、今後の参考になるような気がする。
一応当初の予定では、1キロごとのラップは設定せず、エイドのインとアウトでラップを押す予定だったが、最初の方のエイドは通過したり、寄ってもコーラだけだったりして押さないでいた。
当初計画は保守的だったので、通常のエイドでは2分、節目となるエイド(黄色部分)では10分と考えていた。
逆に言えば、休まなければ貯金できるということで、最初の方は貯金が出来ていたが、しっかり飲み食いするようになった清流エイド以降は、だいたい設定通り。
10分の休憩というのは、動かなくなった体を休ませるレベルで、さすがに必要なかった。
かき氷を食べた丸山で最大の7分ちょっと。刈場坂は往路も復路も多めに休みをとったが、それでも5分はかかっていない。
また、トイレ休憩が1回だけというのも大きく、その1回も3分弱。
休憩だけで設定ペースから1時間短縮することができた。
エイドの内容は「質量ともに豊富」という触れ込みどおり、全く問題なかった。
ドリンクはほぼコーラが中心になってしまったが、次に美味かったのはカフェオレ。ノンアルコールビールも初めて美味いと感じ、3回位は手を出した。
食べ物はほとんど米類中心。
おにぎり、海苔巻きはどれだけ食べたがわからないし、お粥もスルスル入っていい。
そばやそうめんといった麺類もなかなか良かったが、パン類はパサつきそうで、あまり手を出さなかった。
好みのクリームパンがなかったし。
焼き鳥はひときれしか食べれなかったけど、漬物や各種フルーツなんかも食べて、十分昼食分以上の栄養を補給できた。
チャンポンや餃子まで出てくる城内坂と比べることはないが、ランニングクラブ単位で運営している各エイドはとても活気があって手際よく、気持ちのいいものだった。
走りのほうだが、というか、この表の意味はそこにあるのだが、まあ前半はよく頑張ったんだろう。
きつい上りは基本的に歩いたが、一応早歩きにしていたし、時々ある下りはしっかり走ったから、上りがあってもキロ7分前後では走ることができた。
一方後半は設定通りだった。
下り基調だから、最初はキロ6分くらいで行けるかとも思ったが、より保守的にということでキロ7分とし、ゴール前はキロ8分としたが、ほぼその通りの展開。
自分自身を冷静に見ることができたと言えるんだろう。
とはいえ、仮に脚の痛みがなかったとして、9時間を切るのは難しい。
これが自分の実力というもの。
会社に行ってFさんに聞いてみると、途中から全く食べられなくなり、10時間ちょっとかかったらしい。
結局まーぶーとは胃袋の差ということか。
やはり距離が長くなると、胃腸が強いということが大事。
トイレも行かなかったし。
次にオクムに出ることがあるかどうかはわからなが、とりあえず次の100キロ挑戦に向けて、自身の強み弱みはわかったような気がする。
最後に今回のルートを復習。
第22回奥武蔵ウルトラマラソン2015(振り返り)
【ダイエットログ】
体重 | 64 |
体脂肪率 | 15.8 |
朝食 | イングリッシュマフィン★ハッシュドポテト☆スープ★ヨーグルト☆ポッキー |
昼食 | バイキング(460グラム)☆スープ[食堂] |
夕食 | 豚しゃぶ明太マヨネーズ☆サラダ★きゅうり漬☆淡麗-★冷酒1☆マリー |
おやつ・夜食 | |
摂取カロリー | 2151 |
消費カロリー | 2063 |
体調 | 3:普通 |
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