蛭川の交差点(バス停としては、上品川)から1キロも走らないうちに交通規制をしている人を見つけることができ、そのまま18キロ手前の折返し地点に到着。
すると、遠くから見えてくる白バイ。
そう、見事なタイミングで先頭ランナーがやってきた。
農作業の手を休めていた地元の人達に混じってしばし応援。
参加しているラン仲間もほぼ全員見つけることができたし、皆さんまだまだ元気そうで、笑顔で声援に応えてくれた。
最終ランナーの手前くらいまで見ていたから、ここには40分くらいいて移動を開始。
事前のリサーチでは、巻川という小川というか水路があり、ここをひたすら走ると、コース後半に出る。
実際にはほとんど人が通らない道で、微妙に草が生えていてウェアにくっつくので、なんとも走りにくい。
あとマラソンの応援に来ているのにランナーが見えないというのは不安なもので、リュックを背負って走りにくいはずなのに、ついついペースが上がる(もちろんそれでもキロ6くらいだが)。
極めつけは、道間違い、というか勘違いで、真っ直ぐ川沿いに行くと、コースの最終盤に出るような気がして、ふと右折してしまった(そのまま行けば、36キロ過ぎに出たはず)。
心が折れそうになる坂道を上り下りして、ようやくたどり着いたのは、33キロ地点。
3年連続で道の駅の打ち切りポイントに来ることになってしまった。
17キロの折返し地点からわずか6キロ程度走っただけなのに、すっかりバテバテで、ゴール地点まであと9キロも走らなければと思うと、気持ちがブルーになっての応援。
しかしもっと大変そうなのはランナーの方で、皆さんかなりしんどそうだし、脚をつっている人も多数。
ラン仲間の表情も冴えない。
肝心の奥様は、故障明けの状況からして、ここまで来れるかどうかも微妙だったが、なんとか完走ペースで到着。
しかし、途中の風にかなり苦しんだらしく、もうここで止めたいとのこと。
あまり苦しい思いもさせたくない方だから、思わず賛同しかけたが、後ろから来た別のラン仲間の「もったいない」という言葉に再スタート。
まーぶーは収容所バスに乗せてもらえるわけではないので、ゴール地点まで走って帰るしかないから、沿道を同じペースで走る。
「キロ6も出ない」と言っていた奥様だが、これがそこそこ速くて、ついていくまーぶーの方がいっぱいいっぱい。
水も食料も尽きていたが、ここで止めるわけにもいかず、ひたすらゴール地点を目指す。
結局奥様は最後まで歩かず、制限時間を3分ほど残してのゴール。
これは立派だなあ。
まーぶーも18キロくらい走ることになってしまったが、充実していたというよりは、計画が甘くてバテテしまった。
その後はまるで参加していたランナーのように体育館で着替え、那須塩原駅へ。
帰りは新幹線でもいいかと思ったが、指定は満員との情報があり、在来線で宇都宮まで行き、そこからは湘南新宿ラインのグリーン車。
宇都宮までは空腹に耐え、宇都宮からは城内坂の帰りと同じように、缶ビール大2本。
家にたどり着いたのは8時くらいだったが、風呂に入ったあとに、すき焼きで打ち上げ。
まあ昨年のことを思えば、上出来の大田原マラソンだった。
そういえば、何人かの方に「ブログ読んでます」と、声をかけられた。
このブログは個人的なものだし、アクセス数も少ないから、おかしいなあと思ったら、別のサブスリーのラン仲間のものと勘違いしているらしい。
まあ、同じ〇シャツだから仕方無いが、先程みると、その方のブログ(かなりのアクセス数があり、ランナーの間では人気があるらしい)からリンクが貼ってある。
そこから来た皆さん、グダグダなブログですいません。
今日の地図を貼っておきますので、来年以降の大田原マラソンの参考にして下さい。
と思ったら、わかりにくい地図。
たぶん、エプソンの時計からのGPSがダメなんだろう。
まあいいや。
参加者並みにばててしまった大田原マラソン
【ダイエットログ】
体重 | 67.1 |
体脂肪率 | 17.9 |
朝食 | おにぎり3 |
昼食 | 一番搾り大★淡麗大☆ミニ弁当★餃子ポテト |
夕食 | すき焼き★淡麗-☆淡麗プラチナダブル★冷酒1☆マリー |
おやつ・夜食 | |
摂取カロリー | |
消費カロリー | |
体調 | 3:普通 |
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