大谷資料館まで走る

餃子を食べ終わると、まずはホテルにチェックイン。
一応観光らしいこともしたいわけて、目的地として選んだのは大谷。
ここは大谷石で有名で、実際に知ったのは大規模な崩落のニュースがあった時だが、資料館には一度行きたいと思っていた。
バスで行けば30分くらいだが、５キロちょっとなので、往復すれば前日のランとしてはちょうどいい。
餃子がお腹でこなれないままスタート。
途中20年前に仕事できた支社や裁判所を見て懐かしく思いながら、気持ちいいペースで進むが、幹線道路は信号にやたらと引っかかる。
予定では５キロちょっとのつもりだったが、リサーチが甘かったらしく、資料館手前の大谷観音に着いた時点で８キロを超えている。
とりあえずは立派な石像を拝んで、資料館へ移動。

入場料は700円と高額だが、これは見ごたえがある。
この状態で保存してあることも凄いが、この石を人力で切り出していた時代があることも驚異だ。
なんとも神秘的な雰囲気で、ここで色んな撮影が行われているというのも納得。
ちょっと心配だったのは、気温が低いので、走った後の汗が冷えないかということだったが、小さな毛布も貸してくれて問題なし。
当初はほとんどお客さんがいなくてのんびりした雰囲気だったが、しばらくして観光バスがやってきたようで、一転して混雑。
諦めて外へ出て再びランを開始するが、ホテルまで戻ると18キロくらいになる計算になり、10キロを超えたところで終了してバス。
このあたりのバスがやたらと高いことを実感しつつ、作新学院のそばを通って、ホテルの近くまで。
観光も無事終了