今度は骨挫傷ときたもんだ

今日は午後病院に行って、火曜日に撮ったＭＲＩからの診断結果が出る。
もともと５時から新宿で打ち合わせがあるので、１時すぎに会社を出て、途中で病院に寄る計画。
そんなわけで、朝からソワソワ。
朝一から嫌な打ち合わせがあったが、それも無難に終わり、あっという間に午前中は終了。
今日は駅からバスに乗って予約の３０分前に病院に着くと、しばし待って診察室へ。
そして、先生から告げられたのは「骨挫傷」との診断。
全く聞いたことのないものだったが、男子フィギュアの高橋大輔選手がグランプリファイナルを欠場したのも骨挫傷らしいし、プロ野球選手がデッドボールや自打球でなることもあるらしい。
ＭＲＩの画像からは、骨に白い部分が数箇所あり、落下して踏ん張った時に受けた力で、骨が折れてはいなくても、炎症を起こしているらしい。
ネットで調べると、「骨内の出血、急性炎症、微小骨折などを反映したものと考えられています」とのこと。
そして先生から言われたことで、一番問題なのは、これまたネットの言葉を借りると、
「幸いというか不思議なことに骨挫傷そのものは治療をする必要がありません。数ヶ月以内に自然消失することが期待できます」
ということ。
例の剥離骨折の部分と、この骨挫傷を除くと、特に悪い部分は見当たらないらしい。
捻挫の後遺症としては、どこかが部分的に欠けていたりすることはよく有り、その場合は内視鏡を使って手術したりするようだが、そういうものでもない。
じゃあこの骨挫傷はいつ治るかといえば、普通は２～３ヶ月で、長くても６ヶ月らしい。
すでに２ヶ月以上経過しているので、まーぶーの場合、いつになるかはよくわからない。
とにかく、ほっておけば治るものなので、今後通院する必要もないとのこと。
もし６ヶ月たった３月末くらいになっても痛みがあるなら、別の手を考えようとは言われたが、「それまでには治ってるよ」ってな雰囲気だった。
運動も、腫れが引いて、痛みがなくなれば、自然体でできるらしい。
とにかく微妙な結果になってしまった。
まあ手術みたいな治療を望んでいたわけではないが、これって現状維持だもんなあ。
今日はこれだけのために病院に行ったので、支払いは２１０円。
駅までボーっと歩き、そのまま新宿へ。
打ち合わせの１時間半前には現場に着いてしまったので、近くのガストのドリンクバーで時間を潰す。
一応スマホで映像を見てはいたものの、頭の中は骨挫傷のことばっかり。
５時からの打ち合わせは順調に１時間半で終了。
その後は一緒に会議に出た同期と２人で飲んだわけだが、この同期もかなりの酒好き。
飲み放題にして、２時間でガンガン飲みながら、骨挫傷を手始めにお互いの病気・怪我遍歴自慢。
まあ、お互いにたいしたことはないが、なんだが盛り上がったような、そうでないような。
特に何をしたわけではないが、しんどい１日だった。