帰宅ランＬＳＤ

先週は月水金と営業日４日のうち、３日飲んでしまった。
それもほぼ終電まで。
昨日が一番早く終わったが、最後に牛丼を食べてしまい、今日は何が何でも長い距離を走らないと。
また飲み会も６時から始まることが多く、あまり仕事がはかどっていないため、土曜日に埋め合わせをしないといけない。
となると、結論は出勤してＬＳＤ帰宅ラン。
昼前に会社に着いたのだが、同じように仕事がはかどっていない人が多いらしく、出勤者が多い。
まあ、異動者は身辺整理もあるんだろう。
それでも順調に仕事は進んでいくのだが、問題は着替え。
あまり帰宅ランをすることを知られたくないが、今回はリュックすら背負う気がないので、事務室内で走る恰好になっている瞬間がある。
幸い誰にも見られることなく３時５０分無事会社の前をスタート。
今日は午前中は天気が悪かったが、２時くらいから急に晴れてきて、帰宅ランをする頃にはちょうどいい気温。
コースだが、テーマはＬＳＤなので、アップダウンの激しい尾根幹線は避けて、ニュータウン通りをのんびり。
多摩川に出るとびっくりするような陽射し。
途中５時の時報を聞いたが、まだまだ明るい。
ずいぶん日が長くなったもんだ。
ＬＳＤなら楽勝かといえば、決してそうでもない。
やはりフォームが安定しない。
ラップも６分２０秒から７分強までと安定しないが、これは心拍数計を意識するからで、ゆっくり走っているのに１４０を超えるのはどうも納得がいかない。
フォームはわずか２時間走る間にころころ変わる。
何が違うのかは微妙なのだが、腰の出し方とか、着地の仕方とか。
腰から前に出て、戻ってくる足で真下に着地し、後ろに送っていくようなイメージなのだが、頭で考えることと、体がバラバラ。あとピッチやストライドも一定していない。
このあたりはもう少し研究して、今後もＬＳＤをしばらく続けてみよう。
結局２時間走って１８．４５キロ。
給水なしというのはこの季節ならでは。
多摩川住宅でチラホラ桜が咲いている木があった。
春はすぐそこまで来ている。
明日は仕事のことを忘れて、都心に買い物に行くか、家でのんびりするか。
何となく後者の予感。