いざ八王子
あっさり駅伝当日はやってきた。
昨日は11時すぎにベッドに入ったが、すんなり眠れたし、5時30分に携帯がなるまで、目が覚めることはなかった。
電主で京王八王子まで行き、会場となる南多摩高校へ。
まわりは元気な高校生がいっぱい。
雰囲気は俄然盛り上がる。
今まで経験した駅伝は公園や河川敷で、すべての区間の様子がわかるが、今回の駅伝は違う。
まーぶーの担当は2区
自分は2区なので、スタートやゴールの様子はわからず、まずは大会が用意したバスで移動する。
このバスが混雑でなかなかすすまず、2区の中継点についたのは9時40分すぎ。
10時18分がリレーの目安だから、受付をしてアップをすると、すぐに自分の出番はやってくる。
おかげで緊張する間もなかった。
1区から2区の中継だと、まだあまり差がついていなので、1区のランナーが来るかどうかは、大会側が読み上げるコールを聞くしかないのだが、これがさっぱりわからない。
それでも奇跡的に判別することができて、襷リレーは完璧。
抜かれまくりの6.2km
いよいよ6.2kmの戦い。
今回はただひたすら抜かれるということはわかっていたが、やはりその通りで、自分の走っている右からも左からも抜かれる。
最初の1kmは4分25秒で自分としてはかなり早く走っているはずなのに、一人も抜くことなく30人くらいに抜かれる。
その後もきつい坂はあり、ダラダラの下り坂はあり、とほとんど平地はない。
しかも困ったことに、気付くと襷がほどけていて、それを結びなおしているうちに、若干足がにぶる。
そんなこんなで必死に走っていたが、結局70人くらいには抜かれたであろうか。
抜いたのは5人くらいだけど、タイムは28分17秒。
当初の想定では28分で走れば上出来と考えていたので、まあ悪くない。
最後の数百メートルは本当に必死だったし。
去年の記録を見ると、200人中180番くらいの成績だけど、実力どおりだから。
順位を大きく下げても、後の人に襷をつなげてホッと一息。
改めてすごい大会だった
今日の駅伝は甲州街道を通行止めにするほどのもので、沿道にはかなりの声援もあり、また身内でもサポートにまわる人がいて、本当に貴重な大会だった。
自分も最初はサポートにまわるはずだったので、その有難味は本当によくわかったし、皆さんに感謝したい。
帰りは最初の会場までバスでもどり、その後は宴会というパターン。
本当に充実した1日となった。
とはいえ、やっぱりもう少しスピードはつけたいなあ。
もちろん1年前よりは早くなったとは思うけど、まだまだ余地はあると思う。
かすみがうらに向けて距離もふむべきなんだろうが、スピード練習は辛いのでつい後回し。
坂道トレーニングを含めてもう少しやってみようとちょっぴり思う。
今週末も慌ただしく過ぎていき、明日からの仕事はしんどそうだが、今日はそのことは考えないようにしよう。
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