第４回世田谷２４６ハーフマラソン

フルマラソン翌週のハーフマラソン

フルマラソンの翌週にハーフマラソンという、とんでもない日程。
スタートは駒沢公園。
昨日下見はしたが、いざ行くとなると遠い。
朝５時に起きて、バタバタしながら５時５０分には家を出る。
下高井戸で乗り換え、三軒茶屋まで世田谷線に初めて乗り、田園都市で予定より１本早い電車に乗れたと思ったら大間違い。
急行は駒沢大学には停車しないらしく、二子玉川まで行って引き返してくるという失態。
まあ早めに家を出たので、大きな問題はなかったが。
公園に着いて受付を済ませると、多くの知り合いのランナーがいる。
もともとこの大会に出ようと思ったのが、こうした仲間たちがいたからだが、参加人数が２０００人程度の大会に２０人近い知り合いが出ているのは、何か不思議な感じ。

２４６を走る

レースは８時３０分にスタート。
とにかく無理しないことを考えて走り始めたが、最初の１kmが団子状態でゆっくりだった以外は、５分２０秒を切るペース。
特に２４６に入ってからは下りが多かったので、かなりスピードが出てしまし、後でばてないように必死で抑えていた感じ。
街中を走っているので、二子玉川の高島屋をピークに沿道の声援があり、うれしい。
こんな大会に出れることに幸せを感じた瞬間だった。

多摩川から目黒通り

６kmをすぎたあたりから、多摩川沿いを北上し、９kmくらいからは玉川サイクリングロードを南下してくる。
今日はあまり暑くなかったので、このあたりでもそれほど苦しさは感じない。
知っている道ということもあり、安心。
多摩川に別れを告げると、昨日下見をした場所。
目黒通りに入ると、昨日もしんどかった環八前の坂はやはり厳しかった。
それでも少しは力が残っていて、結構抜けたような気がする。
ここまで来ると、残りは力を振り絞るだけ。
最後までそれほどペースは落ちなかったが、さすがに公園に入る前でペースを上げても、すぐに戻さざるを得なかった。

自己ベストを更新

公園に入ってもまだ２km以上。
さすがに最後１kmだけはキロ５分をきるペースにするのが精一杯。
まるで１流ランナーのごとく、最後は競技場に飛び込み、ほぼ全力疾走。
グロス１時間５３分２０秒、
ネット１時間５２分５１秒、
ハーフとしては自己ベストを更新したので、これはいいレースだと言っていいんだろう。
５ｋｍごとのラップでも、
２６分５５秒、２６分４６秒、２６分４０秒、２７分１１秒、
残りが５分１９秒。
坂道の部分だけペースは落ちているが、ほぼ一貫したペース。
自分の実力どおりということなんだろうな。

年内はレースなし

とはいえ、やはり２週連続のレースはさすがに疲れたらしく、駒沢でビールを１杯だけ飲んだものの、帰りの道のりは長かった。
下高井戸でジャンボシューマイだけ買ったが。
この週末もあっという間に終わってしまった。
まあ、来週以降はこんなに忙しい週末にはならないんだろうけど、
ただ、３週間後にはゴルフもあり、少しは練習をしないといけない。
そうなると、ちょっとランは疎かになりそう。
まあ、次のレースは来年の千葉マリンなので、ちょっと一休みかな。