神戸洋菓子本店巡り
2024年最後の1日はゆったり。
特に予定もないから奥様と神戸の街へ。
ただ漠然と神戸に行くと決めたものの、しばらく来てないので、どこに行っていいのかよくわからない。
大丸には行くとして、あとはお菓子屋。
ということで、神戸に本店のあるお菓子屋の場所を調べて、巡ってみることにした。
降りる駅は元町。
何となく気になって、懐かしい高架下の商店街に行ってみたら、再開発なのか、全て閉まっていた。
まず訪れるのは神戸凮月堂。
ゴーフルが看板商品。
子供の頃、大きい方を食べるのが幸せだった。
さすがにここでは買うものもなく、あっさり通過。
ユーハイムで手切りバウムクーヘン
観音堂はチーズケーキなのでパス。
その後で南京街の豚饅で有名な老祥記に行ってみたら、さすがに今日はお休み。
それでも南京街は大混雑。
お次の本店はユーハイム。
ここはなんといってもバウムクーヘン。
ただ、ユーハイムのバウムクーヘンを食べた記憶はない。
ユーハイムの一部店舗では、手切りのバウムクーヘンを売っていて、当然本店でも売っている。
こちら賞味期限は3日しかない。
今日買って帰るにも、実家にはお菓子がいっぱい。
すると、2日に飯能に持っていくということで、奥様が購入。
うん、これは価値があるなあ。
PATISSERIE TOOTH TOOTH
大丸は昔から馴染みのデパートで、ここの地下には魅力的なお菓子屋がたくさん。
ツマガリは他にはほとんど入ってないし、フロインドリーブも魅力的。
ただ、今日は混雑にウンザリして、あっさりパス。
三ノ宮センター街をウロウロしたあとでたどり着いたのは、PATISSERIE TOOTH TOOTH。
実はこのお店のことはよく知らなくて、昨日のネット検索で魅力的に思えた。
神戸には複数店舗あるようだが、あとは恵比寿だけ。
しかも併設のカフェも魅力的。
しかし、昨日の段階ではネットで予約することが出来なかった。
お店に着いてみると、お菓子そのものは買いたいサイズのものがない。
一方でカフェは待ちの列に4人しか座ってなくて、列に加わり10分くらいで2階に案内された。
パスタとプティデザート
2階は雰囲気が良くて、奥様好み。
幸いにも4人席に座ることが出来た。
注文だが、アフタヌーンティー(税込3300円)が魅力的。
でも、さすがにやり過ぎだよなあ。
結局まーぶーが「有頭エビと 3 種の貝のトマトクリームパスタ」で、奥様が「淡路産牛ボロネーゼのチーズフォンデュがけ」。
ここに「選べるドリンク+ 季節の3種プティデザート」という平日限定のものが大晦日にも提供されていた。
ドリンクは当然ホットの紅茶。
パスタも紅茶もデザートもゆったりと気持ちよくいただけて、幸せな大晦日。
このお店に来て良かった。
最後はモロゾフ
最後の本店巡りはモロゾフ。
言わずと知れた有名菓子店で、さすがにどこでも買えるようなお菓子ばかり。
でも、こういうお馴染みのお菓子も本店で見ると雰囲気は違う。
三ノ宮の締めくくりは神戸阪急。
何年か前に、そごうとしての最後を見届けたが、阪急になってからは初めて。
それでも地下の雰囲気は以前のまま。
ピロシキが懐かしくて買いそうになったが、おかずが多すぎても困るので、さすがにパス。
15時前には実家に戻り、あとはのんびり。
夕食には、兄夫婦、叔父さんも加わって、6人で賑やかに。
色々あった2024年も、こうして終わっていく。
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