「ハシヤ」から「KAKEHASHI」
本日の昼ご飯は野村ビルへ。
野村ビルの中でもいつも行く店舗はだいたい決まっているのだが、今日は初めて「KAKEHASHI」なるパスタ屋に行くことになった。
ここにはかつて「ハシヤ」という有名なお店があった。
ハシヤは野村ビル竣工時の1978年に開店し、46年間の営業の末今年の6月に閉店した。
その後どうなるのかと思ったら、次にできたお店がこのKAKEHASHIだった。
名前が微妙に似ているし、店の雰囲気もメニューも同じような感じ。
架け橋らしい
改めて調べてみると、野村不動産コマースが初の直営店として7月に開店したお店。
前のお店のスタッフをこの会社が雇用し営業しているとのこと。
お店の名前の意味は、
これまで長きに渡り営業されたスパゲッティ専門店の味を、これまでと変わらずお客様に届ける架け橋となる
西洋で生まれたスパゲッティを和風スパゲッティに進化させたように、これからも食を広める架け橋となる
という意味が込められているらしい。
お店の解説だけでずいぶんと尺を取ってしまったが、ハシヤそのものも去年の4月に一度入ったきりで、この新しいお店もオープン以来いつも混んでいて、一度も入ったことはなかった。
海老とキノコのスパゲッティは1600円
今日は待ってる人が5人くらいだったので、初めて並んでみることにした。
一応待っている間に注文を聞いてくれる。
ハシヤの時代から価格はかなり高い。
選んだのは海老とキノコのスパゲッティで、価格は1600円(税込)なり。
並んでから10分足らずで席に座ることができた。
ただこの席が外に面しているのが困りもの。
外で待ってる人は、店の中を見ていたり、メニューを見ていたりするのだが、どうしても目が合ってしまう。
そうこうしているうちにスパゲッティが到着。
エビそのものの調理がとても丁寧で、美しい一皿である。
明日は仕事納め
食べてみるとアルデンテよりは少し硬めだが、これはこれで美味しいし、何と言ってもバターと醤油の味付けが絶妙。
これは人気店であることがよくわかる。
ただ問題は価格だよなあ。
この値段ではそうそう来ることはできない。
もちろん、あるでん亭も安くはないが、それより更に高い。
まあ立地条件からして、当面来ることはないだろうから、安心しておこう。
今日でトップを含めた数人の方は今年の業務が終了。
まーぶーは当然のように明日も出社。
明日頑張っても全てが終わるとは思わないが、気持ちよく9連休に入れて、来年の仕事のスタートが嫌な状態にならないような1日にしたいなあ。
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