久しぶりに奥様と吉祥寺へ
本日は奥様と吉祥寺でお買い物。
これは久しぶりのような気がする。
まーぶーは仕事で吉祥寺に行くことはあっても、街で買い物をしたりはしない。
奥様が単独で吉祥寺に行くことはあったろうが、東京に戻ってから二人で行くのは初めてかも。
以前はマンションから自転車で行ったこともあったが、今ではすっかり体力が落ちて、当然のように電車。
明大前で乗り換えての井の頭線というのが微妙に面倒かもしれない。
吉祥寺の街は人が多いし、それなりに混雑しているが、新宿や渋谷ほど大きくないのがいい。
駅を出てすぐに買い物出来るのも嬉しい。
今日はそんなにたくさん買い物は出来なかったが、また時々訪れたい場所。
米線のタムジャイサムゴーへ
そんな吉祥寺の昼ご飯だが、人気のあるお店はどうしても行列が出来てしまう。
今日も何店舗か見て回ったが、なかなかお店が見つからずにウロウロ。
そんな中で選んだのが「タムジャイサムゴー」なるお店。
明らかに最近出来たお店のようで、カウンターの並びならすぐに入れるということで、すぐに着席。
麺類のお店で、辛さが選べるということはわかったが、いざメニューを選ぶとなると難しい。
米線(ミーシェン)という、中国雲南省発祥の、お米と水だけでつくられた麺、ということだけは共通。
オリジナルスープは6種類で、辛さは10段階。
さらに肉、野菜、フィッシュボールなどののトッピングで組み合わせる。
これはなかなか難しい。
マーラーのレベル5(小辛)を選択
まず、まーぶーは「マーラー」で「しびれる辛さが特徴で、本場香港でも定番のスープです」とのこと。
辛さはレベル5(小辛)にしてみた。
トッピングは、きくらげと香港風三角揚げ。
奥様は「ウーラー」で「軽く焦がしたスパイスの香ばしさがやみつきに。ファンに人気のスープです」とのことで、辛さはレビル2(マイルド)、トッピングは豚バラとチンゲン菜。
普段麺類を食べるのに飲み物は注文しないのだが、店の雰囲気で、まーぶーは香港鴛鴦茶(ユンヨンチャ)を、奥様は香港ミルクティー。
ちなみに、香港鴛鴦茶はコーヒーとミルクティーをミックスした、香港ならではのドリンクだそうで、甘いけど案外好きかも。
しべれる辛さが美味い
そして、米線がやってきた。
早速スープをすするが、しべれる辛さがたまらない。
麺も春雨とは少し違うが、するするといける。
思ったほど辛くはないのだが、予想通りの汗。
辛さだけならもっと辛いのもいけるだろうが、汗のことを考えると、これ以上は無理かも。
香港風三角揚げはほぼかまぼこだが、これはこれで美味しい。
最後に香港鴛鴦茶を一気に飲み干し、辛さと甘さを中和。
まだ新宿、恵比寿、吉祥寺の3店舗しかないが、今後増えていくのだろうか。
吉祥寺では割といい場所にあるのだが、その割に空いていたような。
次に吉祥寺に来た時にでもまた違うスープに挑戦してみよう。
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