陳麻婆豆腐

初めての「陳麻婆豆腐」

本日は独り飯。
ただ、外は雨か暑いかで、出る気にはならない。
地下で食べれるお店もバリエーションはないのたが、ふとまだ行っていないお店を思いついた。
それは野村ビルの「陳麻婆豆腐」。
こんな暑い日に汗をかくのもどうかと思うのだが、まあラーメンに片寄るよりはましか。
13時近いというのに、野村ビルのお店はどこも混んでいる。
並ぶことも覚悟したら、まるで待ちはなく、あっさりカウンターに案内される。
ちなみに、写真は帰る際に撮ったものだが、13 時20分くらいだったのに、待ちの列が出来ていた。

陳麻婆豆腐のセット

さて注文。
麻婆豆腐以外の定食もあるようだが、ここは陳麻婆豆腐。
100円増しで正宗陳麻婆豆腐というのもあるようだが、こちら通常の５倍の辛さらしい。
たぶん食べられないことはないのだろうが、汗が止まらなくなっても困るので、普通の陳麻婆豆腐。
セットとしては、ライス、スープ、漬物にドリンクがついてくる。
ドリンクはウーロン茶。
さてこのお店、「陳建一麻婆豆腐店」とは別のチェーン店。
ということで、待ってる間に調べてみた。
元祖の中国四川省の成都市の陳麻婆豆腐から日本でチェーン展開されのが「陳麻婆豆腐」。
日本の料理番組で、家庭向きに辛くない麻婆豆腐を広めた陳建民の息子である陳建一が、本格的な四川麻婆豆腐をメニューとしてチェーン展開し広めたのが「陳建一麻婆豆腐店」。

汗だくで完食

わかったような、わからないような状態で麻婆豆腐到着。
少なくとも、この「陳麻婆豆腐」というチェーン店は初めてだと思う。
まずは麻婆豆腐をそのまま食べる。
思った程には辛くない。
しばらく進んだところで、ライスと一緒にいただく。
それと同時に汗だく。
あとは辛さを楽しみつつ、ライスのバランスを調整。
ライスのおかわりは無料なのだが、たいして動いてないのに、炭水化物を大量摂取するわけにはいかない。
麻婆豆腐そのものはあっさり完食し、食後はウーロン茶をチビチビしながら、汗がひくのを待つ。

陳建一麻婆豆腐店にも行きたい

調べたことで思い出したのは、３月11日に陳建一さんが亡くなっていたこと。
「料理の鉄人」は好きで見ていたし、まだ60代というのは残念だった。
昨年の10月に「陳建一麻婆豆腐店」のみなとみらい店に行った。
実はこのお店、賃貸契約の関係で５月に閉店になっている。
ネットで見たところ、残るは立川グランデュオと木場店くらいに見える。
まーぶーが行ったことがあるのは立川店だけだし、今後行く機会があるのも立川店くらいだろう。
久しぶりに行ってみたいなあ。