4月9日に借り手が出て行った
「自宅マンションへの帰還」シリーズ。
前回は賃貸契約が解約になることを通知された3月の話で、そこから間が開いた。
次の大きな日程は4月9日。
この日借り手が出て行くというのは、大きなステップ。
結果的に、この日マンションを見に行くことになった。
この段階ではまだ新宿のホテル暮らしで、世田谷の社宅にも入っていない。
社宅に行って陸送されたライズを受取り、そのまま奥様の実家である飯能に行く前にマンションに立ち寄ったわけで、そのあたりは、4月9日の記事に記載している。
ただ、その記事には、まだ賃貸に出している旨を書いていて、この日に借り手が出て行ったことは書いていない。
まあ、一種の個人情報だし。
マンションには入らず
この段階ではマンションの鍵も持っていないので、マンションは外から見ただけ。
引越しのトラックがあれば、まさに借り手が出て行くところを見る事になったのだろうが、そんなトラックはなかった。
実際の引越しはもっと前だったのかもしれないし、この日の別の時間だったのかもしれない。
この日付自体は、賃料が日割りで入る計算根拠となるだけのことで、これから先のことに特に影響があるわけではない。
その日は感傷的にはなったが、その後の世田谷区への引越しの方が問題だった。
次なる展開
次に事態が動き出したのが4月15日の不動産会社からのメール。
内容的には、
・予定通り、9日に賃借人様が退去している
・原状回復工事の見積りは、一部メーカーに費用を確認している項目がある
・今確定している費用のみの見積もりを添付する
・国土交通省のガイドラインに則り、賃借人様に請求できる項目は賃借人負担
ということ。
そのうえで、奥様による室内確認は、見積もり額が確定した段階で、とのことだった。
現状回復見積り(その1)
しかし、その見積りを開けてみると、「費用見積中」のオンパレード。
これだと、いくらかかるのかさっぱり分からない。
とりあえず出してきたというレベル。
こんな状態で奥様に見てもらっても仕方ないと、奥様に確認を頼むのは見積り後にしたのだが、今思えばもっと早い段階で見てもらった方が良かったかも。
そもそも平日しかダメだと言うので、奥様にお願いするしかない。
引越しから何から、ほぼ奥様に頼り切り。
少しでも早く物事を進めるには、まーぶーだけでは難しい。
しかし、不動産屋の対応はここから迷宮に入っていく。
このあたりから時間軸が長くなっていった。
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