今日は宍道湖での初渡来を予想した日
そろそろコハクチョウがやって来る季節。
宍道湖グリーンパークに行った際に、宍道湖のコハクチョウの初渡来日予想日の予想を投票したが、確か10月7日としたような気がする。
この企画の初渡来日は、宍道湖西岸一帯を対象エリアとし、マガン・コハクチョウが初渡来したことを宍道湖グリーンパークのスタッフが確認した日になるが、今日の時点で初渡来の情報はない。
中海に先を越された
そんな中、米子から冬の使者到来のニュースが入って来た。
米子市の鳥〝コハクチョウ〟の第一陣が7日、米子水鳥公園にやってきたとのこと。
午前7時前、池で泳ぐ6羽のコハクチョウが確認され、成鳥が3羽と幼鳥が3羽で、親子もいるとみられている。
10月7日の初飛来は記録のある1995年以来最も早い記録で、去年に続き過去3度目らしい。
地球温暖化の影響で繁殖時期が早まっている可能性も。
米子水鳥公園スタッフの話では、
「10月の頭ぐらいに北海道から白鳥は入ってくるですけど、そこから南下するときに天気のいい日に渡ってくるので。今年はずっと天気がよかったので北から順調に南下が進み、今日の山陰地方の到着になったと思います」
とのこと。
次は宍道湖
コハクチョウはロシアの北極海沿岸から飛来し、毎年中海周辺で約2000羽が越冬。
水鳥公園では来月にかけ、次々と飛来してくる。
となれば、宍道湖はどうなるか。
遠からず、初渡来のニュースが入るだろう。
中海にいる白鳥は安来の田んぼで見ることが出来るだろうし、宍道湖にやって来た白鳥は近所の佐陀の田んぼをジョギングしながら見ることが出来る。
今週末にでもやって来るのか。
楽しみだなあ。
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