オープン間もない出雲の「唐崎商店」に行ってみた
5連休初日は雨予報だったが、午前中は意外と天気がいい。
このチャンスを逃してはなるまいと、少しだけジョギング。
もともと今日は出雲で買い物の予定だったが、昼ご飯はと考えたところで、出雲市に最近オープンした「唐崎商店」という味噌ラーメン専門店に行ってみることにした。
「唐崎商店」は元々米子市にあって、3月上旬に訪れて、とても美味しかった記憶がある。
12時30分過ぎに家を出発して、店に着いたのは13時30分。
当然席はいっぱいで、席に着いたのは14時近く。
伊勢味噌炙りチャーシュー麺
味噌ラーメンは札幌(濃厚)、伊勢(やや濃厚)、九州(甘口)から選択。
米子のお店に行った時は、伊勢ではなく信州だったような気がするのだが。
実際のところは、唐崎商店は田所商店から暖簾分けしたらしく、その田所商店は基本5つ(札幌、信州、伊勢、江戸前、九州)で期間限定ものの味噌もあるらしい。
朝ジョギングしたし、かなり遅い時間でお腹が空いていたので、思い切って炙りチャーシュー麺にすることにして、まーぶーは伊勢で、奥様は九州。
注文からは5分くらいでやってきた。
やっぱりこのお店はスープも麺も美味い。
スープは麺によく絡むし。
チャーシュ-は味噌がしみ込んだ厚手のものが3枚。
実に食べ応えがあるが、ここは2枚くらいのトッピングにして、半ライスにするのが正解だったかも。
スープもかなり飲んでしまったが、なかなか悪魔的な一杯だった。
受付システムが優秀
このお店、驚いたのはラーメンだけでなく、その受付システム。
受付が機械で、単に紙が出て来るというのなら今までも経験したことがある。
ここは出てきた紙にQRコードがあり、これを読み込むとあと何組待っているかがわかる。
入った時は6組待ちだったのだが、待合スペースは混雑していたので、車で待つことに。
駐車場はそれなりのキャパがあって、まーぶーが入った時は少し余裕があったが、車で待っていると満車に。
このシステムだと、車の中で待っている人がいるので、ここから入ってきた場合はしんどい。
店から人が来ると、食べ終わった人と勘違いしそうだが、その人がこれから車で待つ人だとすると、いつまでたっても車は動かないし。
待っている車同士でトラブルもあったかな。
車であと2組となったところで店に入ったのだが、この段階で12組待ちに増えていた。
オープンして間もないから人気があるわけで、その割にはいいタイミングで店に来たと思う。
当面混雑は避けられないが、出雲に来たらまた食べたいなあ。
カフェ一辺倒だった出雲が、焼肉にラーメンにと、バリエーションが増えて来たな。
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