湯町窯

雨で動けない

今日も朝から雨。
結果的に午後は曇りになったのだが、朝から突発事項の対応に追われて、夕方はグッタリして、走りに行く気力は無かった。
昨日の歩数が2434歩で、今日は2498歩。
こんなに動かなかった週末もない。
平日も動いていない。
かなりの重症だ。

昨日湯町窯に行った

そんな自分に向き合うことから逃避して、昨日の湯町窯。
トロワブーでパスタを食べた後に立ち寄った。
本当はもっと先に書こうと思ったが、雨で何も書くことがないので。
グランアクイール（トロワブー）からは１キロちょっと、車なら３分で着くが、このあたりは案外複雑。
玉造温泉の駅に近いが、その駅には行ったことはなく、普通の住宅街風のところに湯町窯はある。
駐車場は案外広く、その中にかつての登り窯がある。
後で聞いたら、今はそこでは焼いていないらしい。

コーヒーカップを購入

中に入るとなかなか素敵なお皿やカップが並んでいる。
なんというか、茶系で落ち着く色。
湯町窯は大正１１年開業で、現在は三代目 福間 琇士さん、ご子息の庸介さん、ご家族と共に、布志名焼の伝統に新しい時代の息吹を通わせているとのこと。
三代目は80歳くらいの方だが、今日はその三代目に色々と案内してもらった。
代表作は、湯町窯で永く愛され続けている「エッグベーカー」で、生卵を入れて電子レンジにかけると、温泉玉子ができるらしい。
さすがにこれは必要ないが、このエッグベーカーを含めて、全般的にこの茶色っぽい色が魅力的。
特に惹かれたのがコーヒーカップで、少々値は張ったが、お買い上げ。
コーヒーカップのことは、また後日。

客足は戻るのか

四代目には会えなかったが、地元のちょつして有名人にも出くわしたし、玉造温泉に客足がもどれば、人気店として続いて行くのだろう。
しかし、GOTOトラベルの停止以降、玉造温泉の客足はパッタリ。
不安になるような噂も流れてくる。
なんとかならないかなあ。