酒屋の宇山と池月酒造の完全コラボ
現在飲んでいる、というか、今年最初に封を切った日本酒が、邑南町の池月酒造が醸している「純米吟醸 神凪のしずく しぼりたて無濾過生原酒」というもの。
買ったのは、仕事納めの12月29日に、会社帰りに初めて行った、乃木の「酒屋の宇山」。
そもそも、このお酒自体が、酒屋の宇山と池月酒造で完全コラボした商品。
なので、酒屋の宇山自体がかなり魅力的なお店なのだが、そのことはまた別の機会に。
神凪(かんなぎ)とは
まずはこの商品の解説を店のホームページからひろってみる。
「という造語は神々の力によって風が止み、波が穏やかになる様を、またラベルにデザインされている「赤い印」は縁結びを表現しています。つまり、人と人との温かく、穏やかで、安らぎに満ち溢れたご縁づくりをそっと支えたいという願いが、このお酒には込められています。
それは、まさに私たち「酒屋の宇山」のコーポレートメッセージ”ほっと”な縁結びのそばにを象徴するものであり、その想いが形になったお酒と言っても過言ではありません。
島根県産の新たな酒米「縁の舞(えにしのまい)」を使用していることからもその一端を感じて頂ければと思います。
酒質は、やわらかな米の香り、甘味、旨味が広がりつつ清らかなのど越しと余韻を感じるタイプ、女性や日本酒初心者の方でも親しみやすい味わいです。このお酒のコンセプトのとおり、飲み飽きせずに語らいの場をやさしく彩るイメージに仕上げました!」とのこと。
まーぶー評価は3.5
お正月に飲む酒に選んだ決め手は、アルコール度数14度で原酒という不可思議なところ。
元旦から飲むので、アルコール度数低めに魅力は感じたが、日本酒度-5というのは気になった。
しかし、飲んでみて、いきなり辛さを感じたので、びっくり。
やはり、日本酒度というやつはあてにならない。
飲み方としては、常温でも「✕」で、冷のみ「◯」だったので、ずっと冷酒。
でも、甘味も旨味も感じるなかなかいい出来だった。
まーぶー評価はやっぱり3.5くらい。
あと1日で飲み終わりそうなところで、次の一升瓶を買いに行きたいところだが、明日以降は大雪の予報。
この3連休まで影響が残りそうで、なかなか日本酒を買いにいけないんだろうな。
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