島根町ー潜戸の歴史と加賀のまちなみー(前編)

お出かけ

【ダイエットログ】

体重 70.7
体脂肪率 21.2
朝食 炒飯★ブランチュール大
昼食 オムハヤシ★コーヒー[ビーブリッジ]
夕食 お好み焼き★アジ刺身☆スーパードライ-★冷酒1.3☆レディーボーデンキャラメル
おやつ・夜食
摂取カロリー 2404
消費カロリー 2757
体調 3:普通

本日は珍しく松江市のイベントに参加。
「市民憲章 歴史のまち歩き」なるものが年に1回開催されているらしい。
今年は「島根町ー潜戸の歴史と加賀のまちなみー」で1ヶ月くらい前に市報を眺めていてその存在を知った。
応募者多数なら抽選などと書いてあったが、どうせ応募者は少ないだろうとメールを送ったが、10日くらい前にようやく返信。
定員20名のところに40名の応募があったという。
急遽午後にも開催するので全員参加させたいが、午後でもよいかという内容。
午後は別のことをしたかったので、午前中の希望を出したところ、9時出発の第1班に。
イベントは加賀潜戸遊覧船と加賀のまち歩きで構成され、我々の班は最初に遊覧船。
ちなみに潜戸は「くけど」と読む。
この遊覧船は以前から興味があったので応募したのだが、毎年4月~10月は定期運航されていて、11月と3月も状況を見て運航しているらしい。
集合は遊覧船が発着するマリンプラザしまね。
ここまでは家から20分ほど。
集合場所に着いて最初に告げられたのは、今日は風が強くて、波も高いので新潜戸には入れないから、料金は1500円から1000円になるということ。
今日は快晴だったし、風も波も強くないから、何を言っているのかわからなかったが、その状況は後で思い知ることになる。
出航は9時20分。
10人ほどと市の職員が乗り込んで出発。
最初は波も穏やかで、初めて見る海の上からの光景にテンションが上がる。
桂島という本来なら海水浴やリゾートで盛り上がる島があるのだが、今年は閉鎖されているらしい。
いよいよ右手に旧潜戸。
ここは後で船をつけて、上陸することになる。
そして、しばらく行くと、新潜戸が見えて来た。
本来のコースは、この狭い所を船が進んで行き、その出口から引き返してくるのだが、今日は見るだけ。
残念だなあと思って、新潜戸から100メートルくらい進んだ時だった。
急に波が強くなり、船は大きく揺れ出した。
小さな船なので、転覆するんじゃないかという程。(少し大げさだが)
陸から少し離れると、風や波が全く違うという事がよくわかった。
この遊覧船12月~2月は全く運航していない。
やはり冬の日本海は違うんだろう。
となれば、来年3月以降、波の静かな日にやってきて、再度リベンジしたいところだ。
船は転回すると、旧潜戸のそばにつけて、しばし上陸。
トンネルを抜けた先が旧潜戸。
ここは、年端もゆかぬのに生命絶えた幼子の魂の集まる場所といわれ、苔むした小石積みし塔が無数に立ち並ぶ「賽の磧」ということで、なんとももの悲しい。
トンネルが立派に整備されていることから、ここが立派な観光地と知るが、あまり知られてないよなあ。
旧潜戸からはマリンプラザに1直線。
次は後半のまち歩きだが、対になる班がまち歩きから戻ってこないので、しばし休憩。
マリンプラザ2階の「松江ビジターセンター」の展示を見て時間を潰す。
後半のまち歩きは、来週平日のネタのない日にでも書くことにしよう。

 

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