麒麟がくる

最近大河ドラマについては、年始から録画を録り溜めて、半年くらいたったところで、見るかどうかを決めている。
「軍師官兵衛」「花燃ゆ」「真田丸」と３作続けて途中からは見たのだが、「西郷どん」は30話くらいたまったところで、「いだてん」はかなり早い段階で録画を消去してしまった。
今年の大河ドラマは「麒麟がくる」。
明智光秀そのものには興味があったのだが、沢尻エリカが逮捕されて録りなおしなんてところが注目されてしまい、とりあえずいつものようにレコーダーに溜まっていった。
コロナ騒ぎの中、テレビそのものを見なくなって放置していたのだが、７月中旬にトップと飲みに行った際に、見ることを強く薦められたので、意を決して見始めた。
多分過去最も遅いが、沢尻エリカのお陰でスタートが遅くなっているので、なんとか追いつけるだろうもいう計画。
実はこの段階では放送が休止されている事を知らなかった。
元々信長に仕えるまでが正体不明というのが、明智光秀の定説なので、ドラマはかなり大胆に描いている。
違和感は持ちつつも、斎藤道三も興味ある歴史武将なので、順調に進んで行った。
12話位まで見たところで７月が終わり、いつ追いつくだろうとレコーダーの中を確認したところ、21話で止まっていることを知って愕然。
番組名で自動録画しているのに何故？とガッカリしたが、直後にコロナで撮影がストップしていること、再開は８月29日と知った。
と同時に、そのままのペースで見てしまうと、再開までに追いつくことがわかったので、一旦見るのを休止。
先日無事に放送が再開されたことを受けで、録り溜めを見るのを再開。
それにしても、残り３ヶ月あまりという時点にしては話の展開が遅すぎるような。
来年は来年の渋沢栄一が始まるわけだから、年内に片付けるしかないのだが、なんかやっつけ感が出ちゃうんだろうな。
まあ残りの仕上げ方は制作側がしっかりと考えているんだろう。
３年ぶりの大河ドラマ制覇は果たせそうだ。