かにカニエクスプレスで三朝温泉

お出かけ

【ダイエットログ】

体重 71.2
体脂肪率 20.6
朝食 餅★アーモンドピーク
昼食 茹でズワイガニ★カニ味噌ごま豆腐☆カニ刺身★カニ陶板焼き☆カニ鍋★茶碗蒸し☆カニ雑炊★ゼリー[三朝館]
夕食 白ワイン500☆ピザ★サラダ☆ヨーロピアシュガーコーン
おやつ・夜食
摂取カロリー 2566
消費カロリー 2110
体調 3:普通

「かにカニエクスプレス」 で三朝温泉

「かにカニエクスプレス」というのは、西日本ではそれなりにメジャー。
JR西日本の商品で、特急に乗って温泉地のホテルに行って、豪華にカニをいただくもの。
日帰りだったり、宿泊だったりするのだが、関西からだと宿泊が多いものの、松江からだと鳥取方面の日帰りのみ。
選んだのは三朝温泉。
あとは羽合温泉くらいしかないだけに、まずは三朝だろう。一応4つの施設から選べるのだが、なんとなく「三朝館」を選択。
ちなみに予約したのは1週間前のこと。

松江駅までが不便

朝起きるのは、ほぼ平日と同じ時間。
9時24分松江駅発の特急に乗るのだが、9時台のバスでは間に合わないので、出発は8時10分。
バスで駅に着くと、特急まで約50分あるが、コンビニくらいしかお店は開いてない。
そのコンビニで潰せる時間は限られているので、やむなくドトールコーヒー。
なんとも不便な話だが、まあ旅行気分で楽しい。

まずは温泉に入る

松江駅から乗るのは「スーパーまつかぜ」で、倉吉までは約1時間。
ディーゼルエンジンの音が旅行感を演出し、空腹感を増していく。
倉吉駅からは三朝館のバスで約15分。
11時前ということで、11時に開く大浴場のためにしばしロビーでウロウロ。
カニ料理の前に温泉でさっぱり。
ラドン温泉ということで、無味無臭のお湯だが気持ちいい。
倉吉には全く雪がなかったのに、三朝温泉はかなりの積雪で、露天風呂にも屋根からのしずく。
そして、風呂上がりはいよいよカニ。

ドーンとズワイガニ

個室に案内されると、目の前にはドーンとズワイガニ。
昨日のと違って、しっかり身が付いているのがよくわかる。
まずは、カニ味噌の胡麻豆腐とカニ刺身を食べ、ズワイガニにとりかかる。
何本か食べたところで、陶板焼が出来上がり、こちらも並行して食べ進む。
茶碗蒸しがやって来たので一息ついたら、こちらも底にしっかりとカニ。
そうこうしているうちに、お鍋が吹いてきた。
当然鍋にもカニが入っているわけで、しばらくは、鍋、陶板焼、ズワイガニと並行して食べ進む。
簡単に書いているが、これはかなりの格闘。

お楽しみのカニ雑炊

この間のお酒は生ビール2杯と日本酒。
日本酒は銘柄を指定していいものを飲んでも仕方ないので、普通のものを常温で奥様とシェア。
少しはカニの甲羅にも入れてみた。
開始から1時間以上かけて、よくやく鍋も含めてひと通り料理を制覇。
そして、この後はお楽しみのカニ雑炊。
かにカニエクスプレスのパンフレットを見た時、最初は三朝館ではない別の場所にするつもりだった。
しかし、そこはカニ雑炊ではなく、普通の白飯が出てくるらしくて断念。
カニ料理というのは、実際はそれほど量を食べているわけではないのだが、格闘しているので、物凄く満腹感がある。
そんな中で雑炊を食べると、もう満腹以外の何物でもない。
最後にデザートのゼリーをいただいて、2時間弱の宴は終了。
駅までの送迎バスまで1時間くらいあったので、少しだけ温泉街をウロウロ。
温泉街というのは、どこもそれなりの風情があって、散歩して楽しいもの。

食後は温泉街を散策

三朝温泉は、三徳川沿いの雰囲気はいいし、三朝館以外にも温泉ホテルがあるし、昔ながらの旅館もある。
しかし、お店となると今ひとつかなあ。
観光案内所の近くで、鳥取県のアンケートを受けたが、正直宿以外であまり時間を潰せないような。
短い時間の散歩だったから、見落としがあるのかもしれないが。
3時の送迎バスで三朝館を後にすると、倉吉駅から特急に乗って松江駅に戻ってくる。
帰りの特急の中はほぼ眠っていた。
松江駅では、頑張ればすぐにバスに乗れたが、今晩の買い物が出来ないので、1時間以上駅付近をウロウロ。
一畑百貨店の地下で食べ物を買おうと思ったが、どうにも思いつかない。

明日は走るぞ

結局別のお店でピザとワインを買って帰宅。
何となく昼とは違う雰囲気の夕食にしたかったのかもしれない。
今日走らなかったので、明日は何としても走りたいところ。
残っていた雪もほぼ無くなったのだが、明日も雨だか雪だかよくわからない天気。
少なくともかなり寒そう。
金曜日の夕方会社に置いてきた車を取りに行くだけで終わるようなことはないようにしたいもの。

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