朝はゆったり
古河はなももマラソンのいいところは、東京からのアクセス。
湘南新宿ラインで新宿から1時間ちょっと。
ただし、10時スタートで8時に古河に着こうと思うと、まだ新宿からの湘南新宿ラインはない。
なるべく楽をして行きたいので、7時22分新宿発の湘南新宿ラインに乗る事にしたら、家を出るのは6時30分。
フルマラソンにしては楽で、前日もよく眠ることができた。
湘南新宿ラインもグリーン車にしてゆったり。
ただ、あれだけよく眠ったはずなのに、電車の中でやたらと眠い。
会場までのバスに手間取る
朝ごはんはフルマラソン前ということで昔を思い出してお餅にしてみたのだが、これも随分久しぶりで、なんかお腹にしっくりこない。
順調に古河に到着すると、会場までの連絡バスまで歩く。
これが結構距離があって、かれこれ10分くらい歩いたような。
更にその先は1列ではなく、バスの停まっている場所ごとに分かれる仕組みで、結果的に早く来た人が早くバスに乗れるわけではない。
実際まーぶーのバスが古河駅付近を出たのは9時ちょっと前で、会場に着いたのは9時15分くらい。
気温は暑いくらい
そこからテーゲーさん、みぎ姉さんがいる陸上競技場のスタンドに移動すると、すぐに着替え。
必要なものはほぼ来ているので時間がかからなかったが、更衣室に行くような時間は全くなかった。
全般的に最近は人がたくさんいるレースに出てないので、少し面食らった感じで 着替えてからトイレに行き、これも15分くらい並んで、そこからスタート地点に向かったら、もう5分前。
まーぶーはアルファベット順でLのブロックで、Tくらいまである中では真ん中より少し後ろ。
Lから列が曲がっているので、並んでいる所からスタート地点は見えない。
気温は暑いくらいで、前回応援に来た時は直前まで着ていたダウンジャケットを預かったりしたが、Tシャツ1枚でもまるで問題ない。
手袋やアームカバーさえしない状態だったが、それは後々後悔することになる。
スタートロスは3分36秒
ボーっとしていたら号砲で、その後で時計を見てスタート時間の10時を確認。
しばらくして列が動き始め、スタートロスは3分36秒後。
さすがにそれなりに大きな大会だ。
スタート直後はとにかくゆっくりと行く予定だったが、人が多過ぎて周りに合わせるしかない。
本当はもっとゆっくり走りたくても、そうはさせてもらえない感じ。
しばらくしたらばらけるかと思ったら、最初の折り返しから戻ってくる先頭とのすれ違いあたりから道路が狭くなって、さらに走りにくくなる。
更に困ったのは、最初の給水が7キロ地点というところ。
4キロくらい走ったあたりから喉が渇いて、給水所を目で探す始末。
だんだんストライドが短くなる
全体的に事前のチェックが甘くて、給水や折り返し地点の場所等まるで頭に入っていない。
最初の給水も大混雑で止まらざるを得ず、こういうのはやる気を失くすもの。
それでも10キロくらいまでは淡々と走れたように思う。
それなりに応援の人もいたし、気が紛れる感じ。
今回唯一気を付けてたのはストライドで、最近なかなか脚が伸びないので、なるべく広めにということで意識していたが、時計に表示されるストライドは90センチくらい。
それが崩れてきたのは10キロを過ぎたあたりで、14キロの折り返しでは85センチくらいまで短くなっていた。
(こういうのが見えてしまう時計も善し悪しだけど、後半へ続く)。
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