ちょこっと群馬県で諏訪の湯

街道ラン

15203894821810.jpg高崎の日帰り湯か、新町の銭湯か。
お湯につかってゆったりできるという意味では高崎なのだろうが、時間はゆったりできないので、新町の銭湯へ。
単純に少しでも早くお湯につかりたいという部分が大きかったと思う。
本庄から新町は10分ちょっと。
次回本庄駅からスタートすると、1時間後には通り過ぎる場所だから、たぶん訪れる機会はこれが最後だろう。
本庄が埼玉県なのに対し、新町は高崎市ということで群馬県。
単にお風呂に入るためだけに群馬県に入ったのは面白い事実。
わざわざ電車で遠ざかれるのは、青春18きっぷの効果と言って良い。
新町駅に着くと、今日初めての雨となったが、5分ちょっと歩いて目的の諏訪の湯へ。
ファミリーマートを過ぎて、あと少しということだが、なかなか見えてこない。
でも、地図に示された場所に行くと、当然のように現れたわけだが、一瞬入口を通り越してしまう。
半分開け放たれた扉が入口には見えないが、他にそれらしきものもない。

15203894694520.jpg
入ってみると、どちらが男湯なのか咄嗟にはわからず、じっくり表示を見て左側へ。
鍵のついた靴箱などないが、後のことを考えれば当たり前。
中に入ると、番台はないが女湯の方に声をかけると、お店の人が来た。
400円というのは安いが、これが群馬県の価格らしい。
入ってみて一番の違和感は、ロッカーがないこと。
大きなカゴが積んであるから、荷物はそこに入れて放置するんだろう。
貴重品を置く場所なんてなさそうだが、ここで盗難なんて事件が起こるとも思えない。
女風呂からはおばちゃんらしき声が聞こえるが、男湯はまーぶーが一番乗りらしい。
2時開店らしく、その10分後に来たから当たり前かもしれないが。
ただ直後にやってきた地元らしいおっさんは、マッサージ機で声をあげ、湯船でも大暴れ。
さすがに話をする気にはならない。
お風呂の中もなかなかの年代物で、甲府の銭湯でもビックリしたが、それすら比較にならないもの。
結局は地元の人に愛されているかどうか。
あるだけでも有難いんだろうな。
滞在時間は30分程度で、そのままスーパーでビールを調達して、湘南新宿ラインで帰宅。
何かと反省の多い1日だったが、今後中山道を続けるにあたっては、色々と気付かされることがあった。
来週はゴルフなので、次の週あたりに再開したいなあ。
今度はしっかり計画を練っておかないと。

最後に今日のルート。

コメント

タイトルとURLをコピーしました