埼玉ふれあいの道「水源のみち」

本日も先週土曜日の続き。
棒ノ折山から、埼玉のふれあいの道である「水源のみち」。
東京の「山草のみち」同様、起点は上日向のバス停だが、そこは無視していいだろう。
ゴンジリ峠までは来た道を戻る。
上る時は人混みだったが、下りはすいていて、案外スイスイと進める。
５分程度であっさりゴンジリ峠に戻ってきた。
ここから白谷沢方面へ下るのだが、このコースは以前経験済。
沢沿いで気持ちいいのだが、かなり歩きづらかった気がした。

まず長い階段が続くのだが、その階段が壊れているのか、誰も通らず、脇の急斜面を下り、登ってくる人も多いから、なかなかしんどい。
岩茸石まで来たところで左折して白谷沢方面へ。
しばらくはなだらかな道で、ここは久しぶりに走れたが、そこから先は白谷沢の沢歩き。
ここでもうひとつ問題があって、「水源のみち」の撮影ポイントがその先の白孔雀の滝っぽいのだが、具体的な場所がわからない。
途中ネットで調べればいいくらいに甘く考えていたが、棒ノ折山頂を含めて圏外で、結局確認できず。
そんなもやもやした気分の中、白孔雀の滝を目指して下って行く。
それほど急なわけではないが、やはり歩きにくい。
しばらく行くと、白孔雀の滝の案内板。
とりあえずここで自撮り写真を撮ったが、沢沿いなので案内板の前に行くだけ一苦労。
さらに下って行くと滝そのものがあるわけだが、以降看板等はなく、滝そのものが撮影スポットとは思えないからそのまま進んだが、あとで調べてみると指示通りの写真を撮れていたようだ。

ここから先はいよいよはさらに歩きにくくなってきて、沢を渡るのに苦労する場面も。
登ってくる人はそれなりにいるので、ここは上りの方がいいんだろうが、２回目にして２回とも下り。
特に転んだりするようなことはなかったが、時々手をついたりしながら前に進む。
さすがに出口付近になると、少しは走れるようになって、どうにかこうにか白谷沢登山口へ。
この時点でちょうど１時くらいになっていたのだが、問題はこの先に進むかどうか。
「水源のみち」の終点付近には「さわらびの湯」という温泉があり、ここでやめるのは少し早いが悪くない選択肢。
この日は全般的に調子が悪いので、無理してその先の「奥武蔵の古刹を訪ねるみち」まで足をのばすかどうか。
当初の予定では「奥武蔵の古刹を訪ねるみち」は確実に歩き、あわよくば更に１コースくらいを目論んでいたが、時間的には「奥武蔵の古刹を訪ねるみち」ぐらいが丁度よさそう。
問題は次回どうするかで、ここにバスで来るのはあり得ない。

ほどなく着いた有間ダムで一休みし、おにぎりやお菓子を補給して、ネットや持参した地図で検討したが、写真ポイント的にいえば、次回のスタートは吾野駅でよさそう。
考えは行ったり来たりしながらも、結論は出ないまま再スタート。
すぐに近づいた「さわらびの湯」を右折したら、グッと楽になるのだが、最後は「こんなに楽しちゃダメだろう」という気持ちだけで通過。
ほどなく「水源のみち」終点の河又のバス停で、すでに先に進むと決めていたので、コース案内図でこれまでの道を振り返りつつ、先に進んで小殿のバス停方面へ。
続きは明日へ。