墓参りを終えて東京へ

父親が亡くなって、19年以上がたつ。
法事という意味では13回忌の2010年が最後で、その後は帰省の機会をとらえて墓参りに行くくらい。
実際のところ、帰省は基本年末年始で、31日に東京を出て２日に戻るという日程ではほぼ不可能。
しかもお墓は家からそれなりに離れた山の中にあるので、兄の車が無いと行けない。
このブログで確認できる限り、前に墓参りをしたのは2013年12月30日で、少し早めに帰省し、兄も用事がなかったということらしい。
その前はというと、2011年11月に神戸マラソンを走ったあと。
その意味では最近姫路城マラソンで２回くらい帰省しているが、２度とも兄の日程が合わなかった。
今回１日滞在を延ばしたのも、さすがに間が空きすぎと思ったから。
御影で落ち合って昼ご飯を食べると、車で墓地に向かう。
いつも住吉川沿いに上っていくが、今日の御影からだと更に傾斜がきつい。
さすがに墓地の中は閑散としていて、暑い中しっかりとお参り。
来る度に「久しぶり」って感じで、周りのお墓の雰囲気が変わるんだよなあ。
やっぱりもう少し頻繁に行かないとなあ。
そんなことを思いつつ、兄にＪＲの駅まで送ってもらう。
ここから先は再び重い荷物と格闘しながら。
余裕をもった指定席を買っていたので、新大阪では１時間近い待ち時間。
早い列車に変えようかとも思ったが、列は混んでいるし、２列席の窓側でなくなるのは困る。
結局ほとんどの時間をドトールコーヒーに座って過ごしていた。
他に何をするにも、お土産屋を含めて新大阪駅の混雑はすごい。
年末年始とたいして変わらない印象。
それも一度のぞみに乗ってしまえば、あとは楽ちん。
充電しながら電子機器を操作していれば、２時間30分は早い。
行きに続いて、帰りも富士山が見えなかったのは残念だったが。
小田急線の火災の影響で、京王線がやたらと混んでいたが、なんとか７時すぎには帰宅。
明日仕事というのがちょっと信じられないが、それなりに色んなことができたんだから、まあ仕方ない。
でも、さすがにグッタリ。