緑園都市の味楽園は最高！

本日最も行きたかった場所「味楽園」はラン仲間であるiwamuさん・コジローラモさん夫妻が昨年夏から経営している中華料理屋さん。
お２人は何年か前に国領に住んでいたので、駅前のティップネスでお会いすることがあったり、３年前の第１回北九州マラソンではiwamuさんのご実家に泊めていただいたりと、何かと縁のある方々。
元々コジローラモさんのお母さんが中華料理屋を経営していたのを最近止めたらしいが、その後現在のお店が空くことになり、コジローラモさんが転身し、iwamuさんも仕事をやめて経営に加わることになったのだから、何とか応援したいし、まずは是非訪れたい場所だった。

そうはいっても、場所は相模鉄道の緑園都市。
いくら駅前といっても、その相模鉄道自体に乗った記憶すらないまーぶーからしたら、そうそう行ける場所ではない。
実際には今月中旬の新春ラン後の新年会でお邪魔することにはなるのだが、ある意味フライングとなる今日の訪問はとっても楽しみ。
ランチの時間はそれなりに混み合うということもあり、一番人が少なそうな時間帯ということで、２時すぎに押しかけてみた。
駅前のスーパーの敷地内、隣はサーティーワンという立地だ。
店に入ってみると、さすがに二人ともすっかり板についている感じ。
まずは生ビールで喉をうるおすと、すでに焼き始めていた餃子がすぐに出てきた。

この餃子はお母様直伝のものということだが、具材がしっかりしていて、かつジューシー。
お次もすでに用意してあった唐揚げで、これまた外はカリカリで中はジューシー。
これじゃビールがいくらあっても足りないと思いつつ、次から次に注文。
酢豚、メンマの炒め物、なすの炒め物と食べ進み、飲み物もいつしかウーロンハイにレモンサワー。
そろそろご飯ものということで、話題のオリジナル炒飯。
こちらピンク色なのだが、そのピンクのもとはシバ漬け。
玉子も使ってないといということで、たぶん調理は難しいと思うが、後で食べた普通の炒飯以上にお酒に合う感じ。


そして、こちらもシバ漬けを使った味楽丼で、ここには鳥の唐揚げがしっかりとのっている。
これだけ食べれば十分な気がするが、そこはランナーの集団の凄いところで、やはり麺ものも食べたいということで、サンマー麺と麻婆豆腐麺をみんなで取り分け。
細麺で食べやすい。
もうすぐドイツに戻るフライさんは、これとは別にラーメンを１人前食べていたから、その食欲や驚き。
最後に紹興酒を一杯だけいただきつつ、お試しのデザートは杏仁豆腐とゼリー。
さすがにお腹いっぱい。
なるべく他のお客さんがいない時間にと思いつつ、当然一般のお客さんもやってくるので、真ん中の座席に座った集団は異様に映るだろうなあ。
地元での営業のマイナスにならないか心配。
今月中旬の再訪を約し、３時間程度の滞在で味楽園を後にした。
帰りも湘南台、狛江経由で帰宅。
さすがに食べ過ぎ感があったので、晩御飯は軽めの鍋。
それにしても、いくら正月とはいえ、飲み食いは飛ばしすぎだよなあ。
明日からは会社も始まるし、いい加減普段の生活に戻していかないと。