EPSON Wristable GPS　SF850

３日に衝動買いしてしまったブツが昨日届いた。
EPSON Wristable GPS　SF850。
胸のベルト無しに、腕で脈拍（心拍数）がとれるタイプのGPSランニングウォッチで、かつ活動量計の機能も有している。
今後のランニングへの取り組みを考えると、やはり心拍数の管理は欠かせないし、活動量計も何度も安いのを買い替えているので、ここらで奮発してみようと思い立ったわけだ。
前のものは2014年１月18日から使っていて、この時は北アルプスの落下の後でランを再開した頃。
３年ちょっとでの買い替えということになる。
GPSランニングウォッチの機能としては、これまでもエプソンのものを使っているから、特に違和感はない。
前のものに比べると、価格的にも少し高級感は増した気がする。

問題は活動量計ということで、必然的に寝る時も含めてほぼずーっと腕につけているという点。
これまでも活動量計をつけているし、そんなに大きくないから、つけるだけなら問題ない。
課題は充電。
グレードルに差し込んで、データ転送や充電を行うのだが、基本的に外すタイミングは風呂に入るとき。
脱衣している場所で充電できればいいが、グレードルは基本パソコンに差し込んでおきたい。
前の機種のものも使えるかと思ったら使えなかったので、１個のグレードルを２箇所で使うのは面倒だ。
それなりに電池もくうだろうから、充電は頻繁にする必要があると思うのだが。

困ったといえば、一応最大20時間もつということになっているが、ウルトラマラソンは厳しいかもしれない。10時間ちょっとでゴールできればいいんだろうが、それは無理だし。
活動量計も含んでるから、今のものより電池もたないんだな。
まあ、実際に長い距離を走ってテストしてみるしかなさそうだ。
まず今日１日は活動量計として使ってみた。
歩数は今使っているものよりは少な目に出る。
睡眠は自動判定のようで、就寝時間、起床時間ともに、そんなに外れていない。
パソコンやスマホアプリの表示もまずまず。
なにはともあれ、これ１台で全てがカバーできるのはありがたいことだし、高い買い物なんだから、長く使えるといいなあ。