いざ紀伊勝浦へ

家に着いたら７時20分。
調布から国領の二駅で危うく眠りそうになるくらい、どっと疲れが出ている。
しかし、今はそれどころじゃない。
まずはシャワーを浴び、充電できるものをなるべく満タンにして、荷物を詰め込む。
さすがに１時間弱はのんびりできたが、寝るわけにもいかず、パソコンとにらめっこ。
でも、昨日までに決められなかったことは、今日も決められない。
そして、８時50分に出発。
案外荷物が多い。
新宿まで行くと、初めての利用となるバスタ新宿だが、その前にコンビニへ。
やはり、少しはアルコールを入れておきたいし、夜中や早朝に小腹が空いても困る。
もっとも、バスタにもファミマがあったのだが。

バスタに入ってみると、人は多いし、バスはひっきりなしに来るし、なんとも不思議な世界。
10時５分発の三重交通紀伊勝浦行きは、発車８分前くらいにやってきた。
大宮、池袋経由でやってきたもの。
スマホに届いたメールを見せて乗車。
席は予約の際にかなり迷ったが、真ん中後方のＢ８。
トイレが階段を降りたところにあるのは想定外だった。
席に座ってみると、３列シートだけに、余裕はある。
リクライニングも十分だし、電源があって充電出来るのも嬉しい。
発車すると、まずは買ってきたビールを飲み始めたが、アルコールを飲んでいる人なんて見当たらない。
まだ10時過ぎだというのに、皆さん眠っているようだ。
まだ横浜で人を乗せるし、消灯前だが、アイマスクを用意している人も。
高速バスはリピーターが多いんだろうなあ。
こんな時間で眠くなるわけないし、消灯前なので、ビールを飲みながらスマホでブログを書くのは悪くない時間の使い方。
問題は横浜を出た後にちゃんと眠ることができるのか。
まあなるようにしかならんだろうが。