中途半端に走って、北京ダックにありつく

毎年恒例のキントラファイナルからの北京ダックだったが、昨年はパス。
そもそもキントラファイナルはメニューが5000ｍ走なのだが、ちょっとやる気にならない。
今年はキントラ開きの5000ｍはなんとか遅いなりにもこなしたが、今はちょっとそんな気にならない。
やっぱりしんどいのは暑さのせいなのかなあ。
ただ、なんとなく北京ダックだけは食べておきたい気がしたので、魯園菜館だけは行くことにした。
となると、さすがに職場から直行というのはいけてない。
帰宅ランスタイルの出勤となり、あとはどこからスタートするか。
稲田堤からだと10キロくらいなので、そのつもりでいたが、会社を出たのは７時15分。
今だとキロ７分だろうから、その後の着替えも考えると、とても魯園菜館に９時に着けそうにない。
結局最短距離にしようということで、京王多摩川を７時50分にスタート。
多摩川沿いを走り始めたが、すぐに汗がしたたる。
最初の１キロは７分46秒。
こりゃ間に合わないかもなあ、なんて思いながら、淡々と進む。
途中狛江駅方面にショートカットし、７キロちょっと走ってランは終了。
汗をふき、着替えて魯園菜館にたどり着いたのは９時５分。
トラックを走った皆さんはすでに席についていたが、北京ダックは登場前。
そこからは２年ぶりの北京ダックを堪能しつつ、生ビール＆紹興酒。
メンバーも多くて、今日は２卓。
まあ、これだけ飲み食いするんだから、走っておいて良かった。
多少なりとも罪悪感がなくなる。
そして、最後は深夜バスで帰宅。
ここまで書いて、ふと２年前に食べた時の記事を読んでみた。
ちゃんとトラックを走っているせいもあるが、なんか元気があるなあ。
城内坂が月末にあるということで、気持ちに張りがあるのかも。
やっぱりレースというのは目標になるもんだなあ。
ただ、どういうわけか水戸黄門漫遊マラソンは目標にならないらしい。
何か新しい挑戦が必要かな？